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zoom RSS <痛みをコントロールしている>ステファン・ランビエル

<<   作成日時 : 2009/09/27 04:22   >>

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9/29 これはどうやら、試合後に行われた共同記者会見の内容のようです。
それらしき動画があったのですが、いま聞き取りをする根性がないので
興味のある方はYouTubeをご覧ください・・・スミマセン。
「Nebelhorn Trophy pressconference」で検索するといくつか見つかります。


17:55
すみません、どうもしっくり来なかったのでタイトルを変更しました。
トレチャコフ選手の談話もup完了です。


きっと英→露→和の二重翻訳になっていると思いますが
ロシア人記者が直接行ったインタビューのようなので訳してみました。
どこかに英語版が出てきたら手直しするつもりです。
後半に、2位のトレチャコフ選手の談話も少し入っていますが
この部分は後日upしたいと思います。




ランビエル

今は痛みをコントロールしている


2009年9月26日(土)
文章:ナジェジダ・バラノワ、タチヤナ・ゲイフマン―「チャンピオンシップ.ru」
写真:ロイター


 ネーベルホルン杯の覇者、スイスのステファン・ランビエルが、自身の復帰、動揺(興奮)、オリンピック、自分のミス、ジャッジ、エキシビション「Ne Me Quitte Pas」について、演技終了後に語ってくれた。

 ― ステファン、このネーベルホルン杯での滑りについて聞かせてください。

 これは18ヶ月ぶりの試合でした。僕は本当にナーバスになっていました。なぜかは分かりません。自分の滑りには満足しています。こんなにたくさんのファン、たくさんのお客さんを見て感動しました。シーズンはまだ始まったばかりですが、僕は皆さんのために、そして自分のためにも良い滑りをしたいと強く思っていました。9月に試合に出るのはジュニアのとき以来です。他の選手はどうか分かりませんが、僕にとって9月はとても早いです。この大会への準備は、残りのシーズンへの臨時(追加)ボーナスだと考えています。いま僕の国はオリンピックの枠を確保しました。そして今度は自分がそこに選ばれなければなりません。これが僕の目標であり、すべてうまく行くことを願っています。

 ― ステファン、グランプリ・シリーズへの出場がないことを不安に思いませんか?それから、古くからのライバルたちと試合で戦ってきて、どんな印象が残っていますか?

 グランプリ・シリーズに出場しないことは問題ありません。もちろん、出られたら良かったとは思いますが、その代わりヨーロッパ選手権の準備をする時間がたくさんできます。ライバル選手についてですが、誰かを打ち負かそうとするのではなく、より磨きをかけ、自分のスケーティングの練習をし、もっとクリーンな滑りをお見せしたいと思っています。もちろん、トリプルアクセルの入ったものを。僕は18ヶ月間試合から離れ、そして今ここにいます。ですから、あと2〜3ヶ月出番がないとしても、それは大した問題ではありません。

 ― ステファン、あなたは昨年10月に引退し、そして今、9月に戻ってきました。あの時の自分と今の自分とを比較してみると?

 今の自分が18ヶ月前よりも良くなっているかどうか、考えたことがなかったです。毎日が、新しい日です。僕は練習をして、より良くなるよう努力しています。18ヶ月を経て、人間としてもフィギュアスケーターとしても成長しているといいですね。この間に学んだことは、自分がより良い滑りをする助けになっていると思います。

 ― では、あなたは成長しましたか?

 僕は変わりました。去年の10月はスケート靴を履いていませんでした。今は多くの時間をフィギュアスケートに費やしています。

 ― 昨年、あなたは合衆国へ移り、コーチを変更しました。でも、今度は前のコーチのいるスイスへ戻ってきました。なぜですか?

 それが心地よいからです。自分のチームと一緒にいるのが心地いいんです。僕たちは一緒に素晴らしい仕事をしています。なので、今すぐどこかへ行ったり、何かを変更する必要はありません。アメリカで学んだことは今も僕の助けになっているので、もちろんこれはとても有益なことでした。

 ― ショートプログラムでトリプルルッツではなく、トリプルフリップを跳んだのはなぜですか?
 
 とても単純なことです。それが心地よかったからです。

 ― 試合に復帰すると決めたとき、こんなに高い点数が出ると思っていましたか?

 ショートプログラムの後、得点を聞かなかったんですよ。夜遅くなってから、77.45点だったことを知りました。この得点は多いですね。特に、失敗クワド2つ(?)の演技にとっては多い点数です。でも、僕はジャンプ以外のステップやスピンといったエレメンツで、レベルを取るための練習をたくさん積んできました。おそらく、そこがポイントだと思います。

 ― スイスのオリンピック委員会は、ISUの2大会で195点以上取ることを選手に求めています。選考はどのように行われるのでしょうか?

 まだ委員会に電話をする時間がないので、その質問には答えられません。

 ― あなたは怪我のために競技を離れざるをえませんでした。今の調子はどうですか?

 春にツアーでカナダへ行き、そこでひとりの理学療法士と出会いました。彼女はこの夏、僕をとてもよく助けてくれて、自分でもフィジカルエクササイズを行いました。その結果、今は痛みをコントロールしています。スポーツ選手なら誰にでもこういうことが起こるし、それに耐えなければなりません。でも、痛みがあまりに大きいと、トレーニングは不可能になります。今は毎日滑ることができますし、練習に集中し、自分の目の前にある目標に集中することができます。

 ― ステファン、あなたは言いましたね、今回の試合前は緊張したと…

 とてもナーバスになっていました。でも、リンクへ出るときは毎回ナーバスになります。うまく滑りたくて緊張するのは、ごく普通のことです。できる限りうまく滑れるよう努力する、それだけです。

 ― なるほど、でもどうやって緊張を克服するのですか?

 うーん…秘訣はありません。行って、試合をしないといけないので、「うわぁ、どうしよう」なんて座り込んで考える時間がないだけです。出て行って、演技をしなければいけないんです。これはとても複雑な(難しい)スポーツです。持ち時間の4分半の間に、長い時間をかけて学んできたことすべてを披露するわけですから。すべては4分間のため(?)というのはクレイジーです。でも、とても美しいスポーツで、僕はこのスポーツを愛しています。

 ― エキシビションの「Ne Me Quitte Pas」は、まだ復帰の予定がないときに作ったものですよね。そして、このナンバーの意味するところは、あなたが氷から離れたくないという気持ちなのでは。今、あなたにとってこのナンバーの持つ意味合いは変わりましたか?

 そうですね、明日はこの新ナンバーを披露します。韓国と日本のショーではすでに何度か滑っています。このナンバーが表現しているのは、リンクやステージから離れたくないという願いでもないし、僕が試合やショーと別れたくないということでもありません。そうじゃなくて、スケートや自分の好きなことが出来るだけの力と健康が欲しいという意味なんです。

 ― イエテボリでは、あなたは新採点システムに不満を持ち、あなたの長所を反映していないと語っていましたね。システムに変化はなく、あなたのシステムに対する態度が変化したようですが。

 僕は採点システムに不平を言ったことはありません。どんなシステムにも長所と短所とがあり、完璧なシステムを作るのは難しく、ほとんど不可能です。イエテボリでは、僕自身が自分の滑りに不満でした。僕の滑りはひどいもので、たくさんミスがありました。怪我をしていたので、持っている力を発揮できなかったんです。これ以外の答えはありません。システムではなく、僕の滑りの問題です。


  もちろん、報道陣の注目は大会のヒーローに集中したが、大会の銀メダリストも自分の演技の印象を語った。我が国のイワン・トレチャコフ選手だ。

 オーベルストドルフでの試合は今回が2回目ですが、去年は自分が何位だったかも覚えていなくて。10何位かだったと思います(※実際は12位)。それが2位になるなんて思ってもみませんでした。正直に言うと、5位以内に入れるとは思ってなかったんです。エキシビションのナンバーも用意していません。

 クリーンにとはいかなくても、4回転を跳べたことがとても嬉しいです。試合で成功したのは初めてなんです。6分間練習では4回転を転倒してしまったので、コーチからはプログラムに入れないように、リスクを犯さないようにと言われました。でも僕は自分の主張を通し、残りのすべて、思いついたこと、やったこと(※ここはよく分かりません)…今はとても幸せです。

 ― ここに出場したことで、国内の名簿順位が上がるでしょうか?

 皆さんご存じのとおり、エフゲーニー・プルシェンコがカムバックしたので、第1位になるかどうかという質問は無意味になります。でも、どんどん前に進んでいけたらと思っています。僕はたくさんトレーニングをし、準備をしてきましたし、これからもそれを続けていきます。

 ― 最終滑走は恐くなかったですか?しかもステファン・ランビエルの後でしたが。

 疲れたのは確かです。だいたい最終滑走は好きじゃないんです。でも、恐くはありませんでした。むしろ、奮い立ちました。

 ― 今年はオリンピックシーズンです。オリンピックについてどのように考えていますか?

 僕はオリンピックに行ったことがないので、オリンピックを知りません。そこに出場することが全スポーツ選手にとっての目標で、ましてや勝つことはほとんど夢です。僕にとっては、オリンピックへ行くことが夢です。実現したらとても嬉しいですね。もし行けるのなら、すべてが出来るかぎり良いものになるように努力します。




<原文>
http://www.championat.ru/other/article-40165.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ecoさん、ロシアの媒体にも絶対にインタが載ると思っていたのですが、そっちまで手が回らなかったので、読めてうれしいです。拙宅で紹介させてくださいね。

痛みがなくなったのは何よりです。
7月の復帰宣言の時にも、4月にカナダで理学療法士と出会ったことが復帰のターニング・ポイントになったと言っていましたよね。

GPSに出ないのはファンとしてもちょっと残念だけど、過密日程ではなく、じっくりと欧州選手権に備えられるのは、とてもいいことだと思います。
ちゃおちゃお
2009/09/27 12:05
ちゃおちゃおさん、こんんちは〜
あまり好意的なインタビューとは思えませんが、まぁ、ロシアから見ればプルシェンコの敵なので仕方ないですねぇ。

「痛みは克服した」→「痛みをコントロールしている」に変更させて頂きました。辞書に「御する」という訳を見つけたので、こちらの方が相応しいかなと思いまして。

GPSへの出場はありませんが、今週末のJOもいちおう(?)試合なので、とても楽しみにしています☆
eco
2009/09/27 18:17

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