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zoom RSS <ロシア選手権後の談話(下)>ドムニナ&シャバリン

<<   作成日時 : 2010/01/11 23:14   >>

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ロシア選手権のアイスダンスの審判団名簿をよく見てみると
テクニカル・スペシャリストのNationがGBRとなっています。
イギリス人ジャッジを呼んでいたということでしょうか?
名前からすると、ロシア人と結婚したイギリス人かもしれませんが
これって、実はすごいことなんでしょうか!?

ドムニナは猫、シャバリンは犬っぽい印象があったんですが
飼っているペットはあべこべで、ちょっと意外でした。

「(笑)」の多いインタビューは楽しいけれど難しいので
訳の精度は下がっています。どうかご了承くださいませ。。




編:今回があなた方にとって初めての大会でしたが…ここから次の試合では何をつかみたいですか?
マ:さあ…メダル?
オ:そうよ、メダルよ!(笑)。もちろん私たちは一定の経験をしました。これだけ長く遠ざかっていると、戻るのはとても難しいから…
マ:僕たちはとても嬉しい、嬉しいんだよ!身体だって求めてる!
オ:麻薬(中毒)ね!特にマクシムには試合が必要なの!彼はもう9月から飛ばしていくから。「君は一体いつになったら僕を連れて行くんだ!ほら、せめて何か、もう、あとどれだけじっとしていられるか、もう…一気にぶちまけないと!」って(2人とも笑う)。だけど、本当に長いことじっとしていたから、私たちは早く試合に出たかったし、戦いたかったんです。たくさんの意見をもらって、さらに何をしなくてはいけないのか、私たち自身も分かりました。やるべきことはたくさんあって、だから…トレーニングですよ!

編:ロシア選手権に外国人スペシャリストが来たことを、良かったと思いますか?
オ:とても良かったです。なぜなら、私たちはそれを正しいことだと思うからです。結局のところ、ロシア人はロシア人なんです。一方、外国人は違った見方をします。まったく別の側面からの視点というのは、言うまでもなく助けになります。彼女がやって来て、(演技を)見て、評価をつけたことを、私たちはとても喜んでいます。

編:判定されたレベルには満足していますか?
オ:レベルですか?実を言うと、私、判定をまだ知らないんです。ステップがレベル3で、スピンがレベル2か3だったのは知ってますが。
編:スピンはレベル3ですよ。
オ:そう、フリーダンスのツイズルはレベル2だったけれど、あそこは私が舞い上がってやらかしてしまったし、スピンのときも、私の足が時間的に不十分でした。そう、ダメよね、ええ。技術的にいろいろ足りないところを言われたので、これから戻って、手直しします。
マ:3倍の力でね。

編:さらにどんな練習が必要だと考えていますか?エレメンツや滑りの部分で。
オ:全ての練習をしなくちゃいけません。エレメンツも、滑りも、それから…ほとんど全部です。今、これといって何かの要素を特定することはできません。というのは、技術面も、振付面も、今のところ100%の構成要素ではないからです。つまり、練習の海で…終わりすら見えません。

編;あなた方は今や、毎日同じダンスを滑るわけですか?
オ:うーん、そのことは私にはわかりません。ナタリヤ・ウラジミロヴナは出発前にこんなことを言いました。「もう十分。私は1年間あなたたちのお守(も)りをしたわ。今度はあなたたちを…」。まぁ、「お守りをした」という言い方ではなくて、もっと柔らかかったけれど…そう…今なら私たちを小ばかにすることになるでしょうね。アストン(※アメリカの練習拠点)へ戻って、いったいどうなるか見てみましょう(笑)

編:これらのダンスで何らかの変更を予定していますか?
オ:たぶん、何かを変えると思います。フリーダンスの終わり方をちょっと考えた方がいいかもしれないと言われたし…

編:フリーダンスの最後のポーズは、何を意味しているのですか?
オ:最後のポーズ?マクシム、最後のポーズの意味は何?
マ:うーん、意味は…「調和と不調和」。

編:マクシム、あなたは記者会見でこんなことを言ってましたよね。最初の滑走(※シーズン最初の試合)で“穴”から這い出るのだと。トレーニングで滑るのと、シーズン最初の試合で滑るのと、何が違うのですか?
マ:試合にはいつも緊張がある。誰でもそうだと思うよ。トレーニングはトレーニング、試合は試合。本能的に別物なんだ。
編:それだけ多くの経験を積んでいても?
オ:ええ、経験を積んでいてもね。
マ:みんながシャワーを浴びながら歌っているときと同じさ。
オ:ええ、マクシムは正しい喩えをしたわ。それとまったく同じなんです。家にいて、コーチ以外は誰も自分を見ていないときなら、みんなトレーニングでやるべきことを平然とできるんですよ。そしてもちろん、試合に自分のコンディションを合わせます。その試合では、自分が出来ることを平然と行わなければいけません。でも、いざ試合になると、やっぱりアドレナリンや、感情や、緊張が出てきて、もしそういうもの全てがひと塊になってくると…結局、実地経験が必要になってくるんです。なので、私たちがグランプリ・シリーズに参加しなかったのはとても悪いことなんです。ですから、なんとかこの2試合の穴埋めをする努力はもちろんやりますよ。

編:地元のショーか何かに出演して、プログラムを滑る予定はありますか?
オ:アメリカでは、できる限り多く観衆の前に出たり、プログラムを披露するために、何らかのアイスショーに参加することができます。私たちの住んでいる地域では、もちろん全然行けませんが(?)

編:新しいダンスの話題から離れましょう。マクシム、あなたは演技前にリンクへ出たとき、とても注意深く客席を見渡してますよね。何を探しているのですか?もしかすると、応援や、会場のエネルギーを取り込もうとしているのですか?
マ:いや、僕は完全に自分に集中してるよ。具体的には何も、美しい女性を探したりなんかしてないさ。
オ:それどころじゃないわ(笑)

編:マクシム、あなたはカメラを買って写真を撮っているそうですね。いつ手に入れたんですか?
マ:半月前に。ずっと前から良いカメラが欲しいと思っていて、それでオリンパスのミラー(?)を手に入れたんだ。僕はほんの初心者だし、勉強中だけど、今はポートレートとレポルタージュ写真に興味があってね。経験豊かなカメラマンから、どんな場合にどれぐらいのシャッタースピードにするかとか、いろいろ教えてもらってるんだよ。主なモデルは、僕の猫。猫はエサをあげれば、タダで働いてくれるからね(笑)

編:マクシム、前回のインタビューでは、フロレンスキーの言葉を引用していましたが…
マ:うん、彼の本は興味深く読んでるし、気に入ってるよ。


 (完)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
いつも楽しく読ませていただいています。
ロシア語が読めない身としては興味深い記事をたくさん紹介してくださり、とてもありがたいです。

さて、ロシア選手権にTSとして来ていたマリカ・ハンフリーズ・バラノワは、2002-03頃まで国際舞台で活躍していた元選手です。パートナーで夫のバラノフはウクライナ出身。イギリス代表としてソルトレイクにも出ています。

ISUバイオ↓
http://www.isuresults.com/bios/isufs00003850.htm

今シーズンはファイナルでTSを務めた彼女に見てもらえたことは、ドムニナ組にとってメリットが大きかったでしょうね。ひょっとしたら、ライバル達との評価を比較する為にわざわざ連盟が招待したのかもしれませんね。

現役の頃ファンだったので、TSとして今でも試合で姿を見られるのは嬉しいです。

2010/01/27 19:28
Sさん
ようこそお越しくださいました!
怪しい訳も多いと思うのですが、楽しんで頂いているとのこと、とても嬉しいですし励みになります^^

そうです、マリカ・ハンフリーズ・バラノワさんです!そうでしたか、元五輪選手で、ファイナルのTSも務められた方でしたか!それなら、ロシアのスケ連が戦略的な意味で招待した可能性が高い気がしますね…ありがとうございます、スッキリしました。

機会があればまたいろいろ教えて下さい。よろしくお願いします<(_ _)>
eco
2010/01/27 23:43

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