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zoom RSS <そろそろ子どものことも考える(上)>ドムニナ&シャバリン

<<   作成日時 : 2010/04/10 20:01   >>

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ドムシャバファンの皆さま、お待たせいたしました。
と言っても、かなり長いので今回は(上)だけ。
(下)はもうしばらくお待ちくださいませ。
シャバリンの膝さえ治れば…そう思わずにはいられません。




2010年3月19日
ドムニナ&シャバリン公式ブログ

そろそろ子どものことも考える


 「Sports.ru」ならびに公式サイトの読者の皆さん!バンクーバー五輪は終わり、私たちは銅メダリストになりました。もちろん、もっと上の順位だと良かったのですが、奇跡は起こりません。私たちは今、苦しいシーズンを終えて身体を休めています。私たちが考えていること、感じていること、これからのプランを皆さんにお話したいと思います。

オクサナ:私たちはいい気分です。とうとう家に帰ってきて、生活を楽しみ(?)、試合後の休息を取り、精神的にも肉体的にも回復しています。これから約1ヶ月半、イリヤ・アベルブフのショーに出演する予定です。

マクシム:ショーには大きなストレスは無く、トレーニングや試合よりもはるかに小さいものです。これがまず(ショーに出演する)1つ目の理由です。2つ目は、もし急にスポーツをやめてしまうと、膝が持ちこたえらくなる可能性があるからです。僕は今いわゆるソフト・ランディングをしているわけです。調子は良くなっていますが、もちろん根本的には何も変わっていません。ショーが終わったら、医師たちと膝をどうするか話し合うつもりです。また手術をするのは嫌です。リハビリがいつもとても大変ですから。それに、手術がほとんど助けにならないことは経験から明らかです。何か革新的な治療法に期待しています。負荷を減らして、例えば泥浴治療地かどこかへ行くようにアドバイスされるかもしれないと思っているのですが…ヴィタリー・レオンチェヴィチ・ムトコ(※ロシアのスポーツ大臣)が金銭的な援助を約束してくれています。

オクサナ:オリンピックの結果には、私もマクシムも最初は落胆しました。でも、この2年間のトレーニングを分析してみて、奇跡なんて起こらないし、3位は相応の(立派な)順位だということがわかりました。銅メダルだって(努力して)勝ち取らなくてはいけないものです。

マクシム:こんな膝でもオリンピックへ来たということが奇跡です。正真正銘の奇跡です!僕たちはもちろん金メダルのために戦いました。もし金を目指していなかったら、きっと銅も取れなかったでしょう。フランスのカップルあたりの順位に終わっていたでしょう。僕たちはカナダのカップルに勝てると心底から信じていました。コンパルソリーの後は、ジャッジたちが明らかに得点を少しけちったと感じていました。でも、オリジナル・ダンスが終わって、実は全員が金メダルを目指して戦っていたのだということがはっきりしました。僕とオクサナはとてもがっかりしました。この得点差は挽回できないと分かりましたから。

でも、僕たちのコーチのナタリヤ・ウラジミロヴナ・リニチュクは、(こんな状況でも)言葉を見つけることができました。彼女は言いました。「これは競技においてだけでなく、人生においても困難な瞬間。こういう経験をくぐり抜ければ、この先は楽になる。だから今は何があっても諦めてはいけない。チャンスはある」と。彼女がこういう言葉を見つけてくれたので、フリーダンスでは本当に金メダルを目指すような戦いができました。すべてが終わった時、僕はすっかり空っぽになり、激しい疲れを感じました。今までそれは穴のようなもので、僕はやっとそこから抜け出し始めたばかりです。


オクサナ:アメリカへ行ったのは結局正しかったと思います。もしロシアに残っていたら、私たちはマクシムを毎日怪我と戦わせ、彼自身と戦わせる気持ちにさせることができなかったでしょう。ナタリア・ウラジミロヴナは、怪我をしていても、痛みがあっても、手術をしていても、自身の目標に向かって進む必要があることを彼に理解させました。ゴルシコフ(※前のコーチ)のところでは、マクシムとの関係はまったく違うものでした。ゴルシコフコーチはいつも私の世話を焼き、かわいがってくれましたが、マクシムにはもっと厳しいやり方で接していました。リニチュクはその逆で、マクシムの方により注意を向けました。

マクシム:僕たちが不公平な採点をされたかどうかというのは、複雑な(難しい)問題です。フィギュアスケートはとても主観的な競技種目です。カナダのカップルは、アイスダンスにおける最新の成果だと言うべきでしょう。3年前に彼らを見たとき、将来いちばん危険なライバルになるだろうということが分かりました。でも、その頃の彼らは何というか、まだ熟していませんでした。とても才能豊かで、天才でさえありましたが、熟していなかったのです。そこで僕は、彼らがバンクーバーが終わってから熟すことに大いに期待していました。昨年もまだ彼らは勝つ準備ができていませんでした。

僕の目算では、ソチが彼らのオリンピックになるはずでした。でも、間違っていました。彼らが僕たちよりも良かったと言うのは難しいですが、彼らは金メダルに値します。アメリカのカップルについては…彼らの滑りには魂が見えません。カナダのカップル、特に男性の方に魂があるとすると(彼はダンスをしているというより、氷の上で生きているようだ)、アメリカの2人は軽やかに、時速90kmでリンクを動き回り、面白いリフトをします。でも、魂は見えません。



 (つづく)




<原文>
http://www.sports.ru/tribuna/blogs/domninashabalin/74383.html



<自習メモ>
далеко не 全然〜ではない(совсем не)

засудить 有罪判決を受ける/(スポーツ)judge (d) unfairly, be biased (against)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。ちょうど昨日動画でドムニナ&シャバリン組のオリンピックの演技を見たところでしたので、ドンピシャでした。いつもありがとうございます。

私はこのロシアのカップルの演技が大好きです。隅々までバレエで鍛え抜かれた体の動き、斬新な振付、お二人が醸し出す大人の雰囲気、大好きです。若さはつらつの金銀メダルの北米組には求められないオーラがありますよね。しかも、お二人とも美男美女ですし^^

今回はシャバリン選手の怪我の影響や、北米メディアのバッシング(プルシェンコ選手もそうでしたね)などリンク外の出来事が不運だったかなあと思います。

ソチオリンピックに出て目指してほしい気持ちもやまやまですが、まずは、膝の怪我の治療に専念していただいて、またぜひこのカップルの演技をみたいと思います。

この記事の続き楽しみです。そろそろ子供・・・とは!?^^

そなた
2010/04/11 14:08
そなたさん
私もこの二人が大好きなんです。あぁ、本当にシャバリンの怪我さえなければ…バンクーバーのアイスダンスでいちばん印象に残っているのは、ヴァーチュー&モイアのフリーと、そしてドムニナ&シャバリンのタンゴ・ロマンチカです。
記事のタイトルには残念ながら(?)、それほど深い意味はないかも…続きはもうしばらくお待ちくださいね〜
eco
2010/04/11 23:10
お久しぶりです。
大好きなドムニナ&シャバリンの記事の翻訳ありがとうございます!

私もオリンピックのダンスでいちばん好きなのは2人のタンゴロマンチカです!CDの順位は技術の高い順位通りになりますよね。
CDのときにドムニナ&シャバリンがダントツでトップのはず・・・とテレビの前でブーイングしてました。

後編楽しみにしていますね。恋人のコストマロフのことが登場するのでしょうか・・・。
Eri
2010/04/12 23:00
Eriさん
そうそう、CDはもっと点差が欲しかったですよね!まぁ、FDの差はなんともならなったとは思うんですが…(涙)
後半は今日か明日にUPできると思います。
eco
2010/04/13 20:02

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