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zoom RSS <マカロワはロシア代表の道を選んだ(上)>ヴィクトル・ペトレンコ

<<   作成日時 : 2010/11/19 00:47   >>

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いよいよグランプリ・ロシア大会が始まりますね〜
ロシア語の記事が続々と出てきているので
「(下)」の訳はもしかすると出せないかも…すみません。
ちなみに後半はペトレンココーチ自身についての話が中心です。
そうそう、マカロワのインタビュー記事もいくつか出ていて
その中で「あこがれのスケーターは?」と聞かれた彼女。
「昔はスルツカヤ、今はダイスケ・タカハシ」と答えてました!




2010年11月17日
オール・スポーツ

ヴィクトル・ペトレンコ
クセニア・マカロワにはアメリカ代表への誘いがあったが、彼女はロシア代表として出ることを選び、後戻りする道もない


 11月19日〜21日、モスクワの「メガスポーツ」で、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第5戦が行われる。ロシア代表選手のひとりに17歳のクセニア・マカロワがいる。五輪チャンピオンのヴィクトル・ペトレンコの生徒だ。自身の教え子について、また女子シングルの進歩について、ヴィクトル・ペトレンコが「オール・スポーツ」スポーツ情報局の通信員に語った。

 もうずいぶん長い間クセニア・マカロワのトレーニングを行っています。彼女がまだアメリカのクラブの試合に出ていた頃からです。クシューシャ(※クセニアの愛称)との仕事を依頼してきたのは彼女の両親で、1984年のペアの五輪銅メダリスト、ラリーサ・セレズネワとオレグ・マカロフです。私たちはずっと前からお互いを知っていて、ソ連代表として一緒に試合に出ていました。今はアメリカで隣人として暮らしています。マカロワ家はニューヨーク州、私の家族はそこから1時間の距離にあるニュージャージー州に住んでいます。
 マカロワは去年に比べて非常に大人になりました。思うに、ヨーロッパ選手権、世界選手権、バンクーバー五輪への出場が彼女を成長させ、もっともっと上達したいと思わせたのでしょう。マカロワは現ロシアチャンピオンで、スケートカナダの銀メダリストですが、まだ潜在能力を発揮してはいません。まだ17歳ですからね。でも、早く上達しなくてはいけません。なぜなら、フィギュアスケートはその場に立ち止まってはいないからです。ルールは常に複雑になります。2〜3年前には最高難度だったものが、早くもそういう印象ではなくなっています。例えば、女子は1つのプログラムに3回転‐3回転の連続ジャンプを1回、もしくは2回組み込むこともあります。
 目下のところ女子にとって最も難しいとされている連続ジャンプは、「トリプルアクセル‐トリプルトゥループ」と「トリプルルッツ‐トリプルループ」です。男性的な3回転半のトリプルアクセルを女子がやることはめったにありません。にもかかわらず、日本のマオ・アサダはトリプルアクセルを2本跳びました。クシューシャは今のところそのエレメントを武器として持ちあわせていません。きっとそれを学ばなくてはいけないでしょう。アサダがいちど行ったなら、つまりそれは現実的だということですから。いずれにせよ、遅かれ早かれ女子シングルはそこへ到達するでしょう。
 大切なのは、歪みを避けることです。トリプルアクセルや4回転トゥループばかりを繰り返していてはいけません。変化をつける必要があります。すべてが1本のジャンプにつき当たることのないようにプログラムを行うことです。プログラムは7つのジャンプエレメンツ、3つのスピン、そしてステップから成り立っています。これらすべてのエレメンツを同程度に習得しなくてはなりません。
 今シーズン女子選手たちがどんな準備してきたのか、非常に興味があります。私はまだ韓国の五輪チャンピオン、ヨナ・キムを見ていません。もし彼女がバンクーバー五輪のときのような素晴らしい状態にあるならば、彼女に追いつくのは大変でしょう。若手選手の中から選び出すならば、グランプリ第4戦アメリカ大会で優勝した日本のカナコ・ムラカミ、それから、グランプリ・モスクワ大会に出場するアメリカのアグネス・ザワツキでしょうね。
 ロシアでも良い女子選手が育っています。ジュニア・グランプリ大会で優勝しているエリザヴェータ・トゥクタミシェワとアデリナ・ソトニコワのことです。来シーズンは、アメリカ代表入りよりもロシア代表入りの方が大変にならないとも限りませんが、仕方ありません、戦いましょう。マカロワは以前、アメリカ代表として出場するよう勧められたことがあります。でも、クセニアはロシア代表になることを選び、後戻りする道もありません。国際スケート連盟(ISU)の規定で、競技国籍を変更する場合は、2年間を失うのです。


 (つづく)




<原文>
http://www.allsportinfo.ru/archive.php?id=45271&s_s=106&s_d=18&s_m=11&s_y=2010&b=0&l=40

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ、ecoさん。
さすが五輪金メダリスト・ぺトレンココーチですね。
浅田選手や安藤選手の挑戦を現実的と見ているんですね。
フィギュアはジャンプばかりじゃないなどと喧伝する連中のことなど歯牙にもかけないということなのでしょうか?

ロシア代表についても言及していますね。
やはりこれはかなり期待できると共に、日本にとっては
本当の勝負が出来る時期が近いと考えてもいいのでしょうか。とても楽しみです。
ロシア杯も期待しましょう。
りら
2010/11/19 19:01
りらさん
ペトレンココーチ、非常に冷静ですよね。マカロワ自身はインタビューで「自分は3-3ができるからトリプルアクセルは跳ばない」という趣旨のことを言っているのですが、どうやらコーチの考えは違うようです。すごく遠くを見ていらっしゃるというのでしょうか。

ロシア杯女子は安藤さんと鈴木さんが金銀、男子は全体的に自爆大会の中、久々に(!)自爆しなかったヴェルネルが優勝して嬉しかったです。ガチンスキーは今回は残念でしたが、彼のスケートスタイル、私は好きです。
eco
2010/11/22 21:30

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