フコンタクチェに登録してみようかと思ってしまいました(笑) いやぁ、それにしても本当にしっかりした子ですね! ライバル ― 何年か跳び越して、大きな国際大会に出場したいと思ってるでしょ? 気持ちの面で言うと、もちろんできるだけ早くシニアのヨーロッパ選手権や世界選手権で自分の力を試したいです。でも、もう少し新しいエレメンツを覚えた方がいいです。シーズン後半にどこへ出場するのか、今ははっきりとは言えません。シニアの大会には年齢制限で出られません。15歳にならないと出場できないので。そういうわけで、私と、3位だったリーザ・トゥクタミシェワにとって、ロシア選手権に出ることは単に力試しなんです。 でも、どんな場合でも、こんなふうにキャリアの最初に成功したからといって決して安心しちゃダメです。自分が今できることを失くさないようにするには、毎日練習するしかありません。少し気をゆるめたら、同い年の子たちにも、アリョーナ・レオノワやクセニア・マカロワのようなもっと経験のある選手たちにもすぐに追い抜かれてしまいます。シニアへ移行する前にまだたくさん覚えなくちゃいけないことがあります。だから私はまだ何も急いでません。 ― 専門家たちは、君が軽々と3回転を跳ぶと言ってるけど、転ぶのは本当に怖くないの? もうだいぶ前から怖くないです。ちゃんと着氷できるってわかってるので。エレーナ・ヴォドレゾワコーチがそばにいるのに、怖いものなんてあるかしら?コーチはいつも私を助けてくれます。 ― 怪我のリスクをおかしてプログラムに難しいエレメンツを入れる価値は、もしかして今のところ無い? 今はルールが大きく変わっています。回転不足で転んだトリプルアクセルの方がダブルアクセルよりも良いという新ルールに賛成です。これなら、リスクを取った選手が追加のボーナスをもらえます。それに、これはスポーツのためになるし、フィギュアスケートを見るのが面白くなります。プログラムの中に難しいエレメンツを入れ始めるのが早ければ早いほど、将来大きな成功を収めることができます。今のロシアには私とリーザ・トゥクタミシェワ以外にも、才能のある若い選手がたくさん出てきています。この競争ではリスクを取らざるをえないです。 ― きっと、もうソチオリンピックのことを考えてるよね? それまでにはまだたっぷり時間があります。3年あれば何が起こってもおかしくありません。私はフィギュアスケートが大好きで、自分の人生でやっていることが大好きで、試合が大好きです。ソチオリンピックのロシア代表チームにすごく入りたいと思っています。 ― 君とリーザはきっと自分のことを、もう「ベテラン」だと感じてるんじゃない? もちろん!(笑) ― エリザヴェータ・トゥクタミシェワとは、ふだんの生活でもライバルなの? いいえ!私たちはすごく仲のいい友だちです(編集注:リーザのいる方を見る)。いつもお互いに電話をかけているし、試合でも話をします。いつもソーシャルネットの「フコンタクチェ」(※ロシア版mixiみたいなもの)でやりとりしているし。ふだんの生活で私たちを切り離すものは何もないです。 (つづく) |
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