ロシア語自習室

アクセスカウンタ

zoom RSS <日本では羽が生えたようだった>エリザヴェータ・トゥクタミシェワ

<<   作成日時 : 2011/10/31 01:27   >>

ナイス ブログ気持玉 75 / トラックバック 0 / コメント 10

「驚異の14歳!鮮烈のデビュー!」を記念して
スケートカナダ前のインタビューを訳してみました。
ユビレイニーのビュッフェでコーヒーを飲みながら
リラックスした雰囲気で行われたようです。
省略した部分は、できれば後日訳したいと思っています。



2011年10月22日
アファナシー・ドブリニン


エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
日本では羽が生えたようだった



 (前文略)


日本のスケートを愛する


 私は紅茶よりもコーヒーが好きなんです。朝早くに一杯飲んで、お昼ごはんの時にも飲みます。

― 心拍数に影響(動悸がしたり)しませんか?

 いいえ、今のところありません!(声をたてて笑う)

 ― 日本で行われた大会で勝ちましたね。公式シーズン最初の大きな試合でした。あなた自身こういう結果を予想していましたか。

 もちろん良い滑りをしようとは思っていました。でも、プログラム後半で3回転-3回転のコンビネーションジャンプを決めることができたのは、正直言って自分でも予想外でした。このエレメントは練習でも全然コンスタントに出来ていなかったので。きっと観客の皆さんが、私に文字通り羽が生える(勇気百倍になる)ようにインスパイアしてくれたんだと思います。日本のお客さんはびっくりするぐらい素晴らしいんです!日本で演技をするのは大好きです。日本人は本物のフィギュアスケートファンです。とにかくたくさんの肯定的な感情と、有り余るぐらいのエネルギーをもらいました。私は本当に気持ちが盛り上がって!だからこそ、こんなことが、勝つことが出来たんだと思います。

 ― もしかして、この夏はあなたにとって特別なものになったのではありませんか。

 その言い方は少し違うと思います。全部これまで通りでした。トレーニングと合宿です。もちろん、ステファン・ランビエルと一緒に練習した成果はありました。私は自分の新しい2つのプログラムをすごく気に入ってるんです。もうシニアのレベルのものだと思っています。

 ― 引退表明をした有名なスイスのスケーター、ステファン・ランビエルと一緒に練習をしてどんな収穫がありましたか。写真を見るかぎり、あなたはとても幸せそうでしたね。

 ― ええ、そのとおりです(微笑む)。ステファンは、フィギュアスケート界でとても権威のある人です。彼が私にアドバイスしてくれたのは、自分を出すということ。腕と身体の正しい動きです。具体的なエレメンツを行う際に彼のものと並べて見ると、振付師の意図がより良く理解できるんです。ステファンは自ら望んで私たちと仕事をしていて、「ミーシン教授のお手伝いをするのは自分にとって光栄なこと」と言っていました。

 ― 何語で会話していたのですか。

 英語です。


髪をアレンジして踊る!


 (略)


タンゴで進化

 ― スケートを始めたばかりの頃、誰の滑りを基準にしていましたか。

 そういう人は全然いなかったんです。アイドル(憧れの選手)はいません。好きになった選手ならたくさんいますよ。例えばマオ・アサダとか、ミキ・アンドウとか。でも、誰かの「ファンになる」とか、誰かを理想だと思ったことはありません。もちろん、世界最強のスケーターたちをじっくり見るのは楽しいです。特にエキシビションの時は。

 ― 今は最初のコーチと、アレクセイ・ミーシンコーチと両方の指導を受けているんですよね。

 はい。スヴェトラーナ・ヴェレテンニコワコーチは、私のことを自分の手の指のように良く知っています。本当に子どもの頃から一緒にやってきたので。私たちの専門用語まであるんです。アレクセイ・ニコラエヴィチが要求していることを、私にもっと分かりやすい言葉に置き換えてくれたりもするんですよ。ミーシンコーチとも素晴らしい関係です。教授は明るくてポジティブな人です。

 ― 日本の大会に出場していた選手たちについて話してもらえますか。

 私は最後から2番目の出番だったので、生で見られたのは私の後に登場したミキ・アンドウのプログラムだけです。もちろん美しい滑りでしたが、何かあったみたいで、まだ少しコンディションが整っていないようでした。なので、ぼんやりした(不明瞭な、迫力のない)演技になってしまいました。その後、録画で他の選手たちの演技を見て、シーズンに向けてみんな良い準備ができていると思いました。

 ― 新シーズンで何か嬉しいことはありますか。

 ショートプログラムを「タンゴ」で滑ることです。ずっと前からやりたかったんです!音楽が素晴らしいわ!これは私のスタイルです!フリーの方は「ベサメ・ムーチョ」を「ラテン音楽」にはめ込んだもので、テンポが変化していくところが気に入っています。単調な曲は私の性に合わないんです。

 ― 今年のあなた自身の目標は何ですか。

 シニアのトップ選手のグループに定着することです。


サッカー、ホッケー、スティーヴン・キング


 (略)




<原文>
http://www.sport-weekend.com/index.php?option=com_content&view=article&id=1532:2011-10-23-00-04-32&catid=100:2011-07-06-19-38-53

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 75
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い 面白い 面白い
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
リーザのインタビュー、翻訳ありがとうございます。いやあ、しっかりしてますね〜。JOの大観衆をものともしないどころか、それをエネルギーにして演技を成功させるメンタルの強さがいいですね。スケカナも優勝したし、ほんと、今後が楽しみですね。週末の中国大会のソトニコワ選手の演技も楽しみだなあ。ミーシンコーチのインタビューでも感じたのですが、JOで美姫チャンが不調だったことについても、言葉の中に大らかな暖かみを感じました。ロシア人って、会った事もないのですが、人生の深みを知ってる感じでやさしいなっていう印象なんですが、どうなんでしょうかね?
みかん
2011/10/31 10:11
みかんさん
私も現地に住んだことはないのでよく分かりませんが、ロシアの芸術、音楽、文学などには特別な深遠さを感じます。あと、アメリカ人のニカッという笑顔とは対照的な、ロシア人の微笑が好きですね。ロシア語のポエムっぷりにも萌えます^^
ジョニーが「ロシアは魂に生きている」と言っていたとおり、やはりそういうお国柄なのではないでしょうか…以上、ロシアを知らないロシアびいきの偏った発言でした(笑)
eco
2011/11/03 02:03
こんにちは!お返事ありがとうございます。そういえば、故米原万里さんの著書「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」の中で、チェコのソビエト学校時代の旧友との会話で「人柄でいけば、ロシア人て最高じゃないかしら。あったかーくて、お人好しで馬鹿親切で」「でも理想の結婚相手ではないのね」「だって、大酒食らってばかりいるんだもの」ってくだりがあったことを思い出しました。米原さんや佐藤優さんの本を読むと、ロシア人て悪く思えないですよね。一筋縄ではいかないけど、情に厚いみたいな印象です。もちろん、芸術面の深さもおっしゃる通りです。

ecoさまのおしゃるように、ロシア人の笑顔ってお愛想じゃないですよね。っていうか、お愛想って感性がない?正直すぎて(笑)最近、クラシック音楽を聴くのですがロシア系の怒濤のスラブ魂炸裂音楽が大好きなんですね。どうしてかわかんないのですが、ドイツ系ではない。そのうち、ドイツ方面の良さがわかるのかな?そんなことをあるブログにコメントしたら「それは、あなたのDNAにスラブ魂がすり込まれているのでは?」と言われ、ちょっと嬉しかったりする今日この頃です(笑)私も、ロシアを知らないロシアびいきと言えるかもです(笑)
みかん
2011/11/04 10:57
こんばんは。

翻訳ありがとうございます。JO現地観戦した時のことを思い出しながら読ませていただきました。
本当にあの大観衆の中、堂々とした演技でしたね。観客も彼女の演技をとても楽しみに見守り、演技後は大歓声と凄い拍手でした。この経験が彼女に自信も、もたせたかな?カナダ大会の演技は、さらに素晴らしかったと思いました。

ロシアといえば、私にはやはりバレエです。新体操も凄いですよね。今年のイオンカップ(新体操の大会です)を現地観戦しバレエと体操が融合したような芸術性溢れる演技に感動したばかりです。大会後のエキシで、確か優勝した選手の演技の音楽が「愛の夢」(!)でしたのでとても楽しめました。
YY
2011/11/05 21:55
みかんさん
その有名な本、恥ずかしながら読んでいないのですが…たしかにロシアを旅行した時は、親切そうに見えないのに馬鹿親切な人が多いようには思いました(笑)。こわ〜い顔でこっちを睨んでているのかと思いきや、急に満面の笑顔に変わったりだとか。

 スラブ魂炸裂系はもちろん好きですが、私はドイツものも好きですよー。クラシックの場合、曲もさることながら、良い(自分に合う)演奏に出逢うかどうかがカギかも。ちなみに私はチェリビダッケのブラームスが大好きなのですが♪
 そうそう、ちょうど来日中のサンクトペテルブルク・フィルが、先日の東京公演で凄まじい「春の祭典」を披露してくれたらしいんです。聴けた人たちが羨ましすぎます!!
eco
2011/11/06 03:36
YYさん
現地観戦されていたのですね!羨ましい!
本当に急な出場だったのに、ふたを開けてみれば大成功で、逆に彼女にとって得難い、貴重な経験になった感じがしますね。

私、バレエには疎くて…でも、マイヤ・プリセツカヤの凄さは、たまたまテレビでちらっと見た瞬間に分かりました。シルヴィ・ギエムも。今回の来日公演、本当に生で観てみたかったです。
イオンカップも観に行かれてたんですね!カナエワの「愛の夢」ですか?!おー、これもいちど生で観てみたいです!
eco
2011/11/06 03:47
ecoさん
そうです、カナエワの愛の夢です!(ご存じで嬉しいです)この演技はフィギュアスケートファンの皆さんにも観てもらいたかったなぁと思いました。
スポーツでありながら音楽の情感表現が素晴らしく、これは一つの理想型かもしれません。演技後は溜息しかでなかったです・・・
今年のイオンカップは世界選手権個人上位7名が出場していたようで、本当に贅沢な大会でした。
YY
2011/11/06 21:20
ecoさま、こんにちは!お返事ありがとうございます!サンクトペテルブルグフィル、うちの地元にも来るので行きたいなあと思ってましたが、いろいろ事情があって自由に観劇に行けないので残念です。夕べは、NHK-FMで東フィル&フェドセーエフの「シェエラザード」を聴いて楽しみました。「春の祭典」もNHKが放送してくれたらいいのになあ。今度、ecoさまおすすめのブラームス、聴いてみますね。
みかん
2011/11/07 10:05
失礼します
お話の途中から加わらせて下さい
ギエムのボレロとカナエワの愛の夢をこちらでお話されているので、嬉しくなりました
どちらも見逃したのですが、DVDまたは運が良ければYoutubeと探しているのですが、なかなか見つかりませ〜ん(汗
たま
2011/11/09 18:33
YYさん
新体操ってあまり見ないんですけど、そうなんですね、そんなに素晴らしいのですね…これからアンテナを張ってみたいと思います^^


みかんさん
春祭、NHKが収録してたんでしょうか?ツイッターで大評判になってましたし、ぜひ聴いてみたいです。でも、やっぱり生で聴きたかったなぁ。。


たまさん
私もどちらも見逃しました…生きているうちにできるだけ一流に触れておきたいと思ってはいるんですが(;_;)
もし動画が見つかったら教えてくださいね!
eco
2011/11/09 20:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
<日本では羽が生えたようだった>エリザヴェータ・トゥクタミシェワ ロシア語自習室/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる