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zoom RSS トランコフ<FSの人物像は複雑でドラマチック(上)>

<<   作成日時 : 2013/08/15 00:41   >>

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8/15 15:05 やっぱり完全版の方が内容が濃くて面白いので、そちらと差し替えることにしました。以前のエントリーでご紹介した“公開日”に行われた記者会見の内容です。「ちょうどモスクワで世界陸上が行われているため、テレビ局が数社来る程度だろうと思っていたが、世界フィギュアのときよりもすごいカメラの数で驚いた(モゼルコーチ談)」ほどの盛況ぶりだったとか。
長いので3回ぐらいに分けて訳していきます。


ヴォロソジャル&トランコフのプログラムがついに発表されました!両方とも名作になりそうな予感!


2013年8月14日
マリーナ・バンツェキナ


タチヤナ・ヴォロソジャル&マクシム・トランコフ
さらに他の専門家を、特にFSで起用する考えがある。
人物像が非常に複雑でドラマチックだから。



 (前文略)


 マクシム・トランコフ:今シーズン、僕たちは新しいプログラム用の曲を選ぶにあたって、とても独創的なアプローチをしました。音楽とコンセプトを特に僕たちのために書いてくれた人は誰もいないんです(微笑)。ショートプログラムは、ワルツを優先的に選びました。天才的な作曲家アラム・ハチャトゥリアンが書いたバレエ音楽『仮面舞踏会』で、ミハイル・レールモントフの同名の戯曲を題材にしたものです。

 このプログラムで僕たちはズヴェズヂッチ侯爵とシュトラーリ男爵未亡人の人物像を掘り下げます。主人公ではなくね。プログラムには舞踏会のシーンが出てきて、侯爵と男爵未亡人が出会って、そこで彼女が侯爵に腕輪を手渡すんです。戯曲の核になるシーンです。

 フリープログラムは、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの不朽の名作『ジーザス・クライスト=スーパースター』がベースになっています。このプログラムに関しては、僕は子どもの頃から憧れていて、この作品が大好きで、小中学校時代にもう聴いていました。

 そして去年の夏、チームみんなで、ニーナ・モゼルコーチも一緒にこのロックオペラのブロードウェイ公演を観て、すっかりやられてしまいました。最初はもう去年にもこのプログラムをつくりたいと思ったのですが、その時すでに前回のプログラムができていたんです。だから、今シーズンそれをフリーで滑る見通しはすでに立っていました。

 両プログラムともニコライ・モロゾフにつくってもらいました。彼とのタッグは続いています。振付は、僕たちの常任の振付師アーラ・ヴィクトロヴナ・カプラノワと一緒にやっています。

 ただ、さらに別の専門家を起用することを今考えています。特にフリープログラムの方でね。人物像がとても複雑でドラマチックですから。僕たちは、単にミュージカルの各幕から音楽の断片を切り取ったのではなく、マグダラ(※のマリア)とイエス・キリストとの細い線を演目全体に通しました。こまかな部分もすべて、この2人の人物のストーリーに基づいて構成されているんです。

 他にどの専門家と仕事をしたいか、それはまだ明かしません。先に話すのは縁起が悪いですから!

 タチヤナ・ヴォロソジャル:トレーニングで滑っているのはまだプログラムの大枠で、これを完成させなくてはいけません。いま私たちはアーラ・ヴィクトロヴナと振付の練習をたくさんやっています。枠の中に全てのエレメンツをはめ込む必要があります。間もなく両方のプログラムを、大枠と同じように軽く滑れるようになるといいですね。


 (つづく)




<原文>
http://www.team-russia2014.ru/article/figur/11048.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
トランコフさんところのFPはもちろん、SPが楽しみです。仮面舞踏会は、ダンスプロは一杯あるけど、ペアプロは記憶がない。胡散臭い侯爵と影のある未亡人をこのペアなら、演じれるはず。みんな怪我なく、満足した顔をキスクラでみたいです。
もなもな
2013/08/15 15:52
もなもなさん
「聞き飽きた」音楽を、「少なくとも、ペア競技では誰もやったことのない方法で」やるとトランコフさんが言っていたのは、この仮面舞踏会のことだったんですね。主人公を演じないというのが面白いですね。彼の芸術センス(≒胡散臭さ)、とても好きです^^
eco
2013/08/15 18:39

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