ヴォロノフのコメントだけは見つかりませんが・・・
たくさんありすぎて絞りきれなかったので
ちょっと違う角度の記事をご紹介したいと思います。
4-3を決めたジュベールは、硬い氷が気にならなかったんでしょうか?
フリーでは4回転1つ、3Aを2つと、3-3コンボを跳ぶ予定だそうです。
グランプリ・ロシア大会への参加選手の多くが、マスコミのインタビューの中で、氷の状態についての不満を口にしている。
アレクセンドル・スミルノフは、運営側が用意した氷に満足がいかないままだった。
「僕たちには氷の問題が少しあったかもしれません。僕らは良い氷で滑ることに慣れているので、それで…でも、これは重要なことではありません」(スミルノフ談:ラジオ「マヤーク」)
ロシア人ペアのライバルである中国のダン・ジャン&ハオ・ジャンも、ショート・プログラムでトップに立ったもののノーミスというわけには行かず、氷の質について不満を表明した。中国のスケーターは記者会見でこのように語った。
「氷が硬くて、まったく弾力がありませんでした。他の選手たちも同じ問題を抱えていたと聞いています」
アレクセンドル・ウスペンスキーは、氷の状態についての質問に「そのことは気にしないようにしました」と答えた。
「朝の練習の時から氷についての不安はありました。でも、僕は本番では二次的なこと ― それがたとえ氷の状態でも ― にではなく、スケートに集中しようと努力します。どっちにしても、試合に出て滑らなくてはいけないという現実は変わらないからです。全体として気持ちよく滑ることができましたが、滑った氷は最高の氷ではありませんでした」とロシア人は指摘した。
2008年11月22日
7TB
<原文>
http://www.7tv.ru/news.xl?id=297408
<自習メモ>
претензия 要求、主張/不満、クレーム、苦情
данность 客観的現実
この記事へのコメント
ちゃおちゃお
SP終わった後に、ロシア語サイトをチラ見したのだけど、長い記事は無理なので^^;オフィシャルサイトの「がんばれ」記事を、買ったばかりの辞書を片手に読みました。
おおまかな大意は薄ぼんやりとわかりましたが、こんな短い記事でもすべての単語はわかりませんでした(>_<)なにしろ、ほぼ全部の単語を引かなきゃいけないんですよ(苦笑)。
でも「おお、この単語の原形はこれか」とか「ここは造格だ」と、ちょっとずつわかるのは収穫ですが、とにかく前途多難。
これからもecoさんを頼りにさせてくださいねm(__)m
eco
ヴォロノフ君、ビックリでしたねぇ。フリーでは少し巻き返すことができましたけど。。
公式サイトの「がんばれ」記事、私も辞書引きましたよー(^^;「сделал бабочку на риттбергере」って何?
「риттбергер」はリットベルガー=ループのことなんですね。これはロシア語以前の知識。
問題は「сделать бабочку」。「蝶々をする」ってどういうこと??結局手元の辞書でも、オンライン辞書でも分かりませんでした。ジャンプがすっぽぬけて「蝶々」みたいな格好になることを言うのでしょうか???
私も前途多難です(((^^;
ユリ
昔ロシアンファンの方のサイトで見たことがあります。
実際、ループはシングルだったのであってると思います。
そんなにひどい氷ってロシア連盟お金ないのかしら(--;;
eco
貴重な情報ありがとうございます!
そうなんですねー、シングルになってしまうことを「蝶々になる」と言うんですね!勉強になりました!!
スミルノフのホームはペテルブルクなので、ペテルブルクの氷はいつも良い状態ということですよね。ということは、モスクワの会場の設備が悪かったんでしょうか??自国開催なのに、うーん・・・
ちゃおちゃお
риттбергерなんて単語、初級辞書じゃ載ってなかったのですが、ループのことなんですね。
そして、ユリさん、はじめまして!
「蝶々になる」のご説明、ありがとうございます~!
いわゆる「すっぽぬけ」のことですね。確かにトリプルを狙って高く跳んだのにすっぽぬけると、妙にフワっとなりますもんね。納得しました
ユリ
いつもいつもありがたく記事を見せてもらっているので、少しでもお役に立てたならよかったです。あぁ、覚えていてよかった(笑)
>ちゃおちゃおさん
はじめまして。
ロシア語に挑戦されてるなんてすごいですね!
「わけわかめ」なつかしい~。フフって笑っちゃいました(^^)
お2人ともコメントがお早いです!