チャンはもう釣りに行かないか?(上)

エリック・ボンパール杯終了!Pチャンの演技は圧巻でしたね!!4Tも安定したように見えますが、プルシェンコの域に達したのでしょうか?もう釣りをする必要はないのでしょうか?



2013年11月16日
エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ


チャンはもう釣りに行かないか?



 (前文略:エリック杯でPチャンが世界最高得点をたたき出したこと)


 男子の試合が始まる直前、私はベルシー(※エリック杯の会場)でアメリカの(かつてはソ連の)著名なコーチであるラファエル・アルトゥニアンと話していた。彼はそれぞれの時期にアレクサンドル・アブト、サーシャ・コーエン、ミッシェル・クワン、マオ・アサダ、ジェフリー・バトル等と仕事をしてきた。つまり、フィギュアスケート界で押しも押されぬ権威を持つ人物だ。何かの話題から、私たちはトリノ五輪チャンピオンのエフゲーニー・プルシェンコのことを思い出し、そこでコーチはこんなことを言った。


 「当時エフゲーニーが他の全選手たちより優位に立っていたのは、主にどの点においてだったか?それはジャンプの安定感だ。ジェーニャはジャンプにおいて全くの完璧の域に達していた。十数年前、彼が4回転トゥループとサルコウ以外に、トレーニングで4回転ルッツと4回転ループにもトライしていたことをよく知っている。しかも、いくつかのトライは本当に成功していた。

 一方、その他全員、つまりプルシェンコと競っていたかのような選手たちの4回転ジャンプは、釣りに行くようなものだった。釣り糸を垂れて、当たりがあるかないか、当たりがあれば、竿を上げられるか上げられないかを占うわけだ。たしかに、その頃はプルシェンコ自身にとってもルッツとループは釣りのようなものだった。しかし4回転トゥループなら、言うなれば目をつむったまま何時でも、昼でも夜でも跳ぶことができた。だからこれほど長い間、まったく他を寄せつけなかったのだ」


 もし私がこのアルトゥニアンの説明を今回のベルシーでではなく、あと数年はやく聞いていたとしたら、チャンという名前から自動的に「太公望」というニックネームを連想した可能性は排除できない。大きな試合で幾度かずつ高難度のジャンプで転倒し、それにも関わらず優勝するこのカナダ人選手の能力は、ここ数年の間お馴染みになっていたのだから。何度かノーミスの演技をしたこともあったが、ここベルシーのように滑ったことはこれまで一度もなかった。

 スクリーンに現チャンピオンのプロフィールの字幕が映し出されたとき、同僚のひとりが当惑した様子で私の方を振り向いた。「ねえ、彼はまだ22歳なの?」


 (つづく)




<原文>
http://winter.sport-express.ru/figureskating/reviews/38024/

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この記事へのコメント

  • kalaf

    北米系スケーターの弱点は、芸術性の貧弱にあるように思いますね。アメリカ女子選手の演技を観ていても、クラシカルやラテンだけでなくブロードウェイセンスやラスベガスフレイバーなど、自国文化の摂取においてさえロシア選手に比べ劣っているように感じる。北米のフィギュアスケーターは、カートやバトルなど一部の例外を除いて、スケートバカの「イモ」が多いのだと思います。文化的・芸術的教養の学習摂取にまで素養や視野、課題意識が及んでいない。

    P.チャンも同様です。
    彼の演技は、技術ではあっても芸術ではない。
    多様で高い水準のフィギュアスケート技術をもっていても、彼はそれを使っての芸術的イメージの創造には成功していないと思います。彼の演技からは、真央がタラソワの指導で身に付けた、「鐘」のような硬派で正統派のイメージ世界も感じられない。彼の作品にはフィギュア芸術史に残るものが無いように感じます。ま、選曲一つとっても、そのことが露呈しているんじゃないかなw

    2013年11月19日 09:18
  • kalaf

    なお、最近のロシア女子ちびっ子軍団の凄さは、彼女たちがヨーロッパ伝統芸術のみならず、アメリカンエンタメやラテン系世界の表現でも他国選手より抜きんでているように感じられる点です。

    あれは、文化的な「基礎」の違いでしょうか?
    単にバレエダンスの素養の有無だけじゃなく、芸術文化一般に対する格闘意欲のようなものをロシアスケーター(特に女子ちびっ子軍団)には感じますね。
    ロシア選手には、劣化コピーの「007」を選択するような軽薄・無教養な態度があまり感じられません。
    2013年11月19日 09:49
  • rasu

    選曲の軽薄さではヴォロトラとプルシェンコの今シーズンのFSは007といい勝負だと思います・・・
    2013年11月19日 18:43
  • るしー

    チャン素晴らしかったですね!怖いくらいの調子良さ。そのまま迷いなく絶対の自信を持って五輪で文句ない金を獲りに行ってくれたらいいです。
    結局ファイナル福岡はチケットもダメだし、都合もダメでガックリです。生で見れたら、どんなにか美しかろうと思いますよ。神経回路が綺麗に掃除されてすっきり視界が晴れるような快感を覚える美ですよ。
    もしくは、脳みそをすっぱり斬られて、でもあまりに綺麗な切断すぎて斬られてもわからないどころか、恍惚としてる間に元通り繋がるような快感?なんじゃそりゃ(笑)
    2013年11月19日 20:11
  • eco

    Kalafさん
    なかなか辛辣ですね。
    私も総じて北米より欧州スタイルが好みですし、「好きなもの=優れたもの」という思いが自分の中に無いと言えば嘘になります。でも、「好きじゃないけど凄い」ものを見たいという欲求も確かにありますし、そういうものに出合った時は大きな喜びを感じます。北米スタイルのスケーティングで私をノックアウトしてくれるような演技が、ソチで見られたら最高ですね。
    2013年11月21日 22:57
  • eco

    rasuさん
    ジーザスも、ベストオブプルシェンコも、007も、私は良いと思います。
    ラフマニノフも、ショスタコーヴィチも、ビバルディも良いですね。
    2013年11月21日 22:58
  • eco

    るしーさん
    おおお、その例え、結構わかる気がします!少なくとも「神経回路が綺麗に掃除されてすっきり視界が晴れる」感じなら、気分がもやもやして頭が重い状態でバッハを聴いたときに得られます(笑)。
    ファイナルのチケットも有給もありがたいことに確保できたので、堪能して参ります!
    2013年11月21日 22:58
  • kalaf

    ecoさん、オレは、いわゆる「北米スタイル」なるものは、単なる「芸術性の貧困」でしかないように思いますね。
    だから、「北米スタイル」に対する評価は、「好き嫌い」の問題ではない。その証拠がロシアシングル勢によるアメリカ文化消化能力の優位性証明だと思います。アメリカンエンタメ路線の表現においても、ロシア勢は多くのアメリカ人スケーターより優れている。

    ソ連東欧の旧体制崩壊によって旧「共産圏」や中国が西側化している現在、純粋な「北米スタイル」なるものは、本当に存在しているのでしょうかね?
    オレは、西側文化を貪欲に摂取・包摂し始めている現在のロシアや中国に対して、「北米スタイル」なるものが独自性を維持し続けられるとは、到底思えませんよ。
    スケート界にもあるのは、西側文化の物神崇拝性(例えば商業主義)に対する自覚性の有無の違いだけだと感じます。
    2013年11月22日 08:37
  • kalaf

    ところで話しが跳びますが、今季飛躍がめざましい町田君って、意外な内面世界をもっているようですね。
    さっきテレビを観ていて驚きましたが、彼は、ヘーゲル美学の研究などにも取り組んでいるようです。テレビでヘーゲル本を開く彼が紹介されていました。
    人は見かけによらないものですね。
    クワドジャンパーがヘーゲル学習とは恐れ入りましたw
    2013年11月22日 08:48
  • るしー

    北米だとか、欧州だとか、私にはどうでもいいです。(笑)
    美しいものは美しいだけです。
    美スケートを披露してくれる身近な日本人スケーターですと、本田武史君、小塚崇彦君は素晴らしいですね。
    うっとり恍惚状態で、もういつまででも見ていたい、
    振付なんてしなくていいから、ずっと滑ってて!!って思うほどの美しさ!
    至近距離やTVよりも遠目の席からのそれを見る方が、かえってその美しさがはっきりと全体像で見れるので好きですね。
    (特にTVなんか全くその魅力や美しさを映せないですし。)
    そうすると、当然顔の表情とか、細かい振付とかは見えないし、見辛いですけど、そんなのぶっちゃ2の次だと思えるくらい。衣装すらTシャツで構わない(笑)
    氷の上だけで、刃の付いたスケート靴を用いて、卓越した技術を持ったスケーターが滑る、その瞬間にしか出現しない究極の美だと思います。
    ありがたや~拝みたくなりますね。その技術習得するのにどんだけ汗を流したことか。

    eco様行かれるんですね!その日に限って…参●日に自●なんてありえない…とほほ。夜しか見れないなんてあんまりすぎて諦めました。どうせチケットも男子・ペア・ダンス狙いでダメでしたけど。(涙)
    2013年11月22日 20:06
  • YY

    とても面白い記事に、さまざまなコメント、楽しみながらよませていただきました。欧州・ロシアと北米スタイルの違い、これはフィギュアスケートをバレエとおきかえても少し近いかも(笑)
    両方を長年観賞している私には、そもそも表現をするということの捉え方のスタートにまず違いがあるのだろうなぁという印象があります。

    バレエは様々な演目がありスターダンサーもそれぞれ十八番がありますので、観客はこのダンサーならこれを観たいという選択ができます。なので、その違いは様々な演技を楽しめるだけということで自分の中では大きな問題ではありません。
    ただフィギュアスケートはそうもいかなく、選手の個性や力ににあった選曲や振付が重要になりますね。
    ロシアのフィギュアスケートの面白いところは、時代を少し先にいく音楽や振付と、それをテクニカルをおとさず貪欲に挑戦していく姿勢がずっとぶれていないところだと思っています。芸術的な表現や考えを褒める教育がされているという環境も、こういう状況につながっているかもしれませんね。

    チャン選手のような凄いテクニカルレベルに達したスケータと、高橋選手のようなアスリートの域を超えた音楽ジャンルの幅の広さと表現力もテクニカルもかねそなえたスケーター、この2人が同時代に競い合っているのを観られるのは本当に贅沢な時代だと思っています。
    チャン選手の高得点演技も、高橋選手の音楽ジャンルを問わない観客の記憶に残る演技も、これから数十年たっても語り継がれていくでしょう。純粋に今のハイレベルな状況を楽しみたいと思います!
    2013年11月23日 11:12
  • kalaf

    チャンの技術には、オリジナリティーが希薄なんですよね。
    彼の技術は、水準は高くとも荒川のイナのような独創性や真央の3Aのような事実上の唯一無二性が感じられない。ま、4回転ルッツコンボやクワドアクセルでも降りてみせてくれたら、この感想は撤回しますけどねw

    あと、バレエの練習をクワドの安定化のためぐらいにしか位置づけられない彼のスケート哲学の貧しさ。これも、単なる技術至上主義の発想でしかない。チャンって、ブローニングやバトルから、いったい何を学んだんだろ???
    こんな学習態度じゃ、ヘーゲル美学と格闘している町田樹にも遠く及ばないと思うんですがねぇwww
    2013年11月24日 12:36
  • eco

    kalafさん、YYさん、るしーさん
    いろんなお話をたくさんありがとうございます。ほかの読者の皆さんも、ふむふむと大きく頷いたり、それはちょっと違うのでは?と思ったり、そんな考え方もあるんだなあと感心したり、いろんな思いで読んでくださっていると思います。


    kalafさん
    町田君が哲学や文学を熱く語る姿には、私もちょっとびっくりしましたが、レスリングのカレリンがプーシキン愛読し、哲学書を持ち歩いていると聞いたときに比べればそれほど驚かなかったかも。なにせグレコローマンで五輪3連覇を果たし、日本のマスコミから「霊長類最強の男」という呼び名をもらった、筋肉の塊みたいな方ですから。己の先入観を反省させられた一件でした。


    るしーさん
    ファイナルの女子はロシア祭りになりました!男子もめでたくコフトゥン君が入ってくれましたし、大好きなヴォロトラも来てくれるし、イリカツはちょっと残念でしたがボブソロが見られるし、ダンスは好きなカップルが揃ってくれました。公式練習も今回初めて見られることになってワクワクしています!楽しんできます!!


    YYさん
    本当にそうですよね。チャン選手と高橋選手というまったくタイプの違う2トップの戦いを、リアルタイムで見られる私たちは幸せですよね!ソチ五輪での決選を現地で見られたら最高だったのですが、それはさすがに叶わなかったので、五輪有給(私が命名)を取って友人宅で観戦する計画を立てています!
    2013年11月24日 23:33
  • kalaf

    今回の樹の優勝は、コフトゥンの自滅の結果でしょうね。
    町田(羽生もですが)は、今季急成長しましたが、技術面でも表現面でもまだコフトゥンに負けていると思います。日本男子は、もっと大輔に学ぶべきでしょう。
    ヘーゲリアン樹にも、ヘーゲルの概念的対象把握態度が、かえってアダになっている部分があるように感じる。チャンのスケーティング技術依存のようなね。
    町田も、「概念」の把握ではなく、もっと「形象」を、それも音楽的・舞踏的な形象の描写・創造能力を鍛える必要があるでしょう。

    それにしても大輔の貢献って、大きいようですね。
    男子のエキシビ観ていると痛感しますよ。
    2013年11月25日 09:37
  • るしー

    本当に、ひとそれぞれの感性は違いますね~。
    でも、事実と違うことや、自説を押し売りされるのは不快だし、辟易してしまいます。バカバカしくて疲れます。

    されなくてもよい過大な批判をされる選手のことに憤ることが多いです。ハッキリ言って特に大ファンでもなくても。
    逆に、支持されすぎな選手にも引いたりします。その選手のファンであっても。
    でも、思えばど~でもいいことですよね。
    結局はその選手たちはどの人もトップの評価を得ている、恵まれた人たちには違いないわけで。
    何も好きなことでストレスを抱えることはないですね。
    フィギュア観戦すら嫌になりたくないですもんね。

    しばらく、いつになるかわかりませんが、訪問を自粛しますね。

    GPF楽しんでくださいね!!
    2013年11月26日 19:41
  • 半月

    いつも興味深い記事の紹介、ありがとうございます。
    人様のブログを掲示板化したくなかったのでコメントは控えていましたが、今回はちょっと失礼させていただきます。

    kalafさん、町田の事を言うのなら、コフトゥンだってハビエルの大自爆と、妙に高いPCSのお陰で2位に踏みとどまれた様なものでは?あの自滅演技で中国杯より4点も伸びてるんですから。
    まぁISUが何を考えているのかは、非常に解り易いですけどねw
    あと私には、コフトゥンの演技はまだ振付けを追いかけエレメンツをこなすのが精一杯という風に見えますが…。ロシアンにしては腕の使い方とかも大雑把だな・というのが正直な印象です。
    理論ばかりで頭でっかちの選手にならずに、もっと情感の籠った演技が出来る様に成長して欲しいものですね。

    それから、るしーさん。色々とお疲れさまでした。
    管理人様を差し置いて私が言うのも何ですが、宜しければまたコメントしにいらして下さい。るしーさんのコメントはフィギュアへの愛情に溢れてるのが解るので、大好きなんです。
    違う視点からの意見も、こういう見方もあるんだな・と参考になりますし。
    あ・もちろん、プライベートな事情ならムリにとは言えませんが;

    最後になりましたがecoさん、GPF参戦羨ましいです!
    今季はヴォロトラとメリチャリのプロが大のお気に入りなんですよ。生で堪能したかったです~。
    五輪の前哨戦に相応しい好試合になると好いですね♪
    楽しんで来てください!!
    2013年11月26日 23:40
  • kalaf

    チャンへの酷評でお気を悪くしたファンがいるようでしたらご免なさいね。でも、当方は、伝聞紹介も含めて、「事実(少なくとも主観の事実)」を書かせて頂いただけですから、間違っているとお感じの方は、最低でも幾つかの反証的事実ぐらいはご教示頂きたいですね。

    半月さん、フェルナンデスは「自爆」というよりも今季当初から通しての「不調」ではないでしょうか?
    もちろん、彼が好調なら、今季の力関係は違うと思いますよ。また、今回のコフトゥンの2位が適切であったかどうかも、上記とは別の問題です。

    それと、コフトゥン評価には、彼の演技到達点の現状よりも、彼の演技からうかがえる目標設定や奥行きに対する期待も確かにありますね。特にチャンとの比較では。
    チャンの演技の芸術性や表現力の貧しさは、単なる「フィギュアバカ」の眼からよりも、大輔や真央の演技を評価する他の芸術分野の眼によって指摘されていることなんですね。チャンの演技への低い評価は、ダンス畑や音楽畑、演劇畑の人間の間では、多分かなり多いのではないでしょうか。少なくともオレの知人の間ではそうですからね。それほど「つまらん」と感じられるようです。あれは「見物」の対象であっても「鑑賞」の対象ではない、と。
    その理由は、多分、彼の狭い技術依存体質が多分野の人間に嗅ぎ取られているからではないのか?こういう評価は小塚などに対してもあるようですから、むしろ他分野の眼こそ敏感なのだと思います。また、「鐘」に取り組むことを賞讃し「007」を嘲笑するような人種や、ロシアフィギュアとヨーロッパ伝統芸術を好む多くの人にとっても、特に奇矯なことではないように思います。
    2013年11月27日 07:46
  • siri

    すごいですね^^

    「文は人なり」といいますが、目下の日常がうかがわれて、なかなかぞっとさせられます。

    様々な解釈を可能にし、語り合えるのが芸術のよさだと個人的には思っていますが、ねじけた心でものを見ないよう、戒めにしたいと思います。
    2013年11月27日 11:20
  • 管理人様
    いつも興味深い記事を有難うございます。
    ロム専で失礼して参りましたが、今回だけはちょっと言いたくなりました。
    無礼な言い方になりますが、どうかお許しください。

    ダンスを観たければダンスを観れば良い。演劇が好きなら演劇に行けばよい。本物に勝るものなしです。
    それらの分野と異なるフィギュアスケートの特性といえば、そうスケート靴を履いて演じることです。ですからバレエの伝統云々以前になによりもその技術を評価し、かつ愛でるのがフィギュア鑑賞の正道だと私は思います。技術依存とかもスポーツなんだから当たり前な気がしますが、いけないことなんですかね?

    これは私個人の感想で押し付けるつもりはありませんが、チャン選手は技術の最高峰を目指す過程で独自の究極世界に達しつつあると感じています。ロシアのバレエの伝統とは相容れないアプローチかも知れませんが、これはこれで素晴らしいし充分評価に値すると思います。
    ダンス畑等々のお偉い方々が卓越したスケーティング技術に感銘を受けずつまらないと感じたとしてもそれは選手の責任ではないでしょう。バレエの芸術性が「フィギュアバカ」には『理解できない』のと同じことですから。

    こう書いたからといって芸術性を優先する選手を評価しないとか言ってるわけではもちろんありません、念のため。
    2013年11月27日 15:35
  • kalaf

    はははは、やっぱりオレの「釣り」は、二流のクワドジャンパー並みのようですね。ここでもあまりロクな釣果が得られないw

    siriさん、そういう当てこすりや印象操作はお止めになった方が良いと思いますよ。
    いったい「誰の」投稿の「どの」文章部分から「どんな」日常が想像出来ると仰るんですか???
    そんな韜晦的で抽象的な捨て台詞こそ「ぞっとさせられ」るし、ねじけた心の表出かと疑われましょうよw

    悦さん、「ダンスを観たければダンスを観れば良い。演劇が好きなら演劇に行けばよい。本物に勝るものなしです。」という言葉が本当に真実ならば、それはダンスや演劇から哲学までをも摂取しようと努力しているスケーターたちにこそ忠告してやるべきじゃないでしょうかね。それこそ無知の僭越だと拒絶されるでしょうがねw
    それに、「本物が勝る」のは、ニセ物に対してですよ。自身の言葉に潜むフィギュアへの侮辱に良くご自覚を!
    それにしても4Tコンボが「技術の最高峰」の一端だとは、まるで高尾山並みの最高峰ですねwww
    あと、芸術はその内部に技術を止揚しているが、技術にとって芸術は要件でも「要素」でもない外面性なのですから、そういうことへの考察もなく「芸術性を優先する選手を評価しないと言ってるわけではありません」などと軽々しく書かない方が良いと思うんですがね。

    ま、これ以上毒づくとecoさんから出入り禁止処分を受けてしまいそうですから、これで止めときますよw
    2013年11月27日 17:42

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