タラソワ<ぬいぐるみになってリンクへ飛びこみたかった>

元記事はもっと長いインタビューで、あまりきちんと読んでいませんが、今タラソワコーチは不眠に陥っているそうです。ロステレコム杯でロシアの選手たちがみんなミスをして、それが不満でよく眠れないのだとか。これ以上ミスは許されない、ミスをしないということをヴォロトラが教えてくれている、イリカツがファイナルに残れなかったのは不公平、でも観客はバカじゃないからスタオベだった等、お話しされています。
タラソワさんがぬいぐるみになってリンクへ飛びこむ姿、是非見てみたい~!



2013年11月27日
イネッサ・ラスカゾワ

タチヤナ・タラソワ
キムの演技後ぬいぐるみになって
リンクへ飛びこみたい気持ちになったが



 ソ連功労コーチのタチヤナ・タラソワが、現在のトップスケーターに対する思いを語った。


 パトリック・チャンの場合、音楽の一音一音が魂とスケート靴に反映され、そこから彼は私たちに純粋な芸術を明かします。彼は転倒したり失敗したりするかもしれませんが、毎回というわけではありません。彼が滑っている間、私は息をするのを忘れています。

 ユナ・キムですか?幼い頃の彼女を覚えています。「タンゴ」のプログラムを滑って、私はそのときプレゼントのぬいぐるみとしてリンクへ飛びこむ気になりましたよ。それが今は…ジャンプの出が速くなって、それはまたとない出来映えなのですが、私の心は沈黙したままです。彼女が必要なことをすべてやっているのは分かっています。そして、恐らくそのせいで、私の心は沈黙するのです。

 ― それなら、ヴォロソジャルとトランコフを見ると、あなたの心はきっと沈黙しますね。

 それは違います。あの二人は内側から、そしてお互いにとても充実していて、二人には大きな熱情があって…私はこのペアに惚れ込んでいます。どうか神が二人に健康を与えてくださいますように。もうそれだけです。二人にはそれ以上何も必要ありません。


 タラソワは「ソヴィエツキー・スポーツ」のインタビューでこのように話した。




<原文>
http://ua.tribuna.com/others/figure-skating/154669802.html
<原文の元記事>
http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/662931

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この記事へのコメント

  • みな

    はじめまして。タラソワ女史のインタビュー記事翻訳、どうもありがとうございました。
    ”彼女が必要なことをすべてやっているのは分かっています。そして、恐らくそのせいで、私の心は沈黙するのです”

    思慮深く、聡明な女史の、非常に意味が深いコメントですね。
    やればやるほど、心が動かないということだと思います。
    ”必要なことすべてをやっている”は、練習や演技、技を磨くことなど、選手としてやるべきことでないことがわかります。すべてお見通し。すごい方です。 キムファンがこれを賞賛と読み違えたら、ある意味哀れです。
    2013年11月29日 10:26
  • ピース

    いつも興味深い記事の紹介、ありがとうございます!

    タラソワさんぬいぐるみみたいですよね~
    見方によっちゃあ可愛いと思っています^^

    またまた翻訳文をブログに引用させていただきましたm(__)m
    2013年11月29日 12:08
  • あおい

    キムに対する感想はタラソワさんじゃなくても共通する所ですね。昔はよかったが、今はただエレメンツを正確にこなしてるだけで、伝わってくるものがないと。どこそかのコメンテーターも言ってましたっけ。やっぱり、スケートに対する愛情の深さにあると思います。「勝ための手段のスケート」勝ためとはいわゆる「人生勝ち組になるための」ですね。だから、苦手な3Loは省く、苦手なものはやらない、入れない方が勝てるからと。
    そう言うスケートとの向き合い方が演技に出てしまうのですね。だから、心に響かない。
    2013年11月29日 15:55
  • 片割月

    eco様、こんばんは。

    タラソワさんの「パトリック・チャン賞賛」は言葉通り素直に受け止めて良いのですよね(苦笑)。
    パトリックファンとしては嬉しい限りです。

    >私の心は沈黙するのです。

    これはネガティヴなニュアンスがあると解釈してよろしいのでしょうか?

    >それなら、ヴォロソジャルとトランコフを見ると、あなたの心はきっと沈黙しますね。

    これもそうしたニュアンスで受け止める言葉でしょうか?(そうだとすれば、シニカルな聞き方ですね)

    ご教授頂ければ幸いです。
    2013年11月29日 23:43
  • eco

    みなさん、あおいさん
    私もタラソワコーチと同じで「あげひばり」の頃のキム・ヨナ選手の方が好きでした。逆に真央ちゃんの場合は、昔より今の方が断然好きです。
    選手も変わっていくし、見ている自分も変わっていきます。これから誰がどんなスケートを見せるのか、それを自分がどう感じるのか、誰にもわからないと思っています。ソチのキム選手の演技を見て、私の心は沈黙したままなのか、それともリンクへ飛び込みたくなるのか、どうなるのか楽しみに待ちたいと思います。
    2013年12月01日 01:24
  • eco

    ピースさん
    本当はもっと大きいくくりの「おもちゃ」という単語なのですが、タラソワコーチ自身がプレゼントになるなら「ぬいぐるみ」しかないと思い、こういうふうに訳させていただきました。
    2013年12月01日 01:25
  • eco

    片割月さん
    パトリック・チャンのことは以前から何度も褒めていらっしゃいますし、今回も賛辞の言葉と受け止めていいと思います^^

    「心が沈黙する」ですが、手元の露和辞典では「<心・感情などが>黙っている、動かされない」とあります。文脈的にもネガティブなニュアンスかと思われます。

    ここでインタビュアーがなぜ唐突にヴォロソジャル&トランコフの名前を持ち出すの?と疑問に感じられた方も少なくないかもしれません。これは、私の考えですが、ヴォロトラの二人もキム選手と同じく「必要なことをすべてやって」圧勝しているからだと思います。本人たちもインタビューで「五輪シーズンに新しいことはやらない。今までやってきたことをきちんと見せる。スロー3Aや4回転をやる必要はない」というようなことを話していて、こういう発言を好かない人は必ずいますし、それにトランコフは色々と物議を醸すタイプの選手なので、こういうシニカルな質問が出たのだと思います。
    2013年12月01日 01:34
  • tote

    eco様、興味深い翻訳ありがとうございます。
    (いつも楽しく拝見してますがコメントさせていただくのは久々です)
    タラソワ先生のキム選手評、なかなか深いですね。自分も同感です。でもジャンプのキレなどは変わらず素晴らしいですし、五輪でどんな演技をするのか楽しみな選手の一人です。
    ヴォロトラですが、先日のNHK杯で観てすっかりファンになってしまいました…!恥ずかしながらペア競技に関しては不勉強で競技で観戦するのは初めてだったのですが、そんな素人の目から見ても彼らの強さと存在感が圧倒的なのは伝わりましたし、演技にもすごく引き込まれました。にわかファンですがタラソワさんと同じく彼らが健康で、母国の五輪で最高の演技ができることを願っています。
    2013年12月01日 01:48
  • 片割月

    eco様、ご説明をありがとうございます^^

    あのタラソワさんがチャン選手の芸術性を語ってくれるとは感激で胸が一杯です(*^。^*)

    一口にロシアのコーチと言いましても、やはり、人それぞれですね。

    共通している点があるとすれば、コーチがおのおの、自分の信ずるフィギュアの価値観を明瞭に語ることでしょうか。読み応えがありますね。

    私もtote様と全く同じで、NHK杯のショートプログラムを生観戦して、ヴォロトラの「仮面舞踏会」の素晴らしさに言葉は沈黙しましたが、心は揺さぶられました!
    2013年12月01日 01:59
  • タンジェント

    今晩は。いつも楽しく拝見しております。
    タラソワの発言、興味深いです。
    彼女はディクスンのタンゴは評価してウィルソンのプロには沈黙する。強烈なライバル意識を感じます。
    ウィルソンの振付は良くも悪くも「カナダ」。粋、洗練、お洒落。タラソワと対極にある振付です。最近のタラソワ振り付けの選手が振るわないのにウィルソンはワールドで男女シングルフリーと女子ショートを制している。そこらへんに強烈な意識があるのかな。まだまだ気が若いようで安心というかもうちょっと枯れてもと思ったりですね。
    2013年12月01日 20:23
  • eco

    toteさま
    「トテ」さんですよね?お久しぶりです!2012ワールドの時はご心配をおかけしました。どうもありがとうございました^^

    ヴォロトラ素敵ですよね~!私はもともとペア競技が好きなのですが、ヴォロトラはまだ生で観たことがなくて、今回のファイナルでやっと観られるんです!
    ひょっとすると、過密スケジュールを考慮してファイナルを欠場してしまうんじゃないかと心配していたのですが、ファイナルには出てロシアナショナルをスキップするという選択をしてくれました。本当に本当に楽しみです!神演技はソチまで取っておいてほしいですが、ファイナルでもそれに近いものを見せて欲しいな!
    2013年12月01日 23:47
  • eco

    片割月さま
    はい、ロシアのコーチに共通する点、まさにおっしゃる通りだと私も思います。当然皆さんそれぞれ違うのですが、「さすがロシア人」とひとくくりに感じてしまう面もやっぱりありますよね。

    チャン選手は、昨年のジャパンオープンで一度だけ生で観たことがあるのですが、残念ながら絶不調で…彼の良さはあまり分からなかったんです。今度こそ“これぞパトリック・チャン”という演技を観られるに違いないと期待しています。すごく楽しみです!
    2013年12月01日 23:48
  • eco

    タンジェントさま
    コメントありがとうございます!
    振付師という視点からは全然考えていませんでした…なるほど、そういうこともあるかもしれませんね。どのプログラムを誰が振りつけているのかにもっと着目して観戦していくと、何かが見えてきそうですね。私も遅ればせながら意識して観ていきたいと思います!
    2013年12月01日 23:48
  • ロシアンLOVE

    eco様、お久しぶりです。シーズンも後半戦ですね~みんな頑張ってほしいです!最近はスミルノフのコメントをちょこちょこ見かけるので、やはりオリンピックで悠子ちゃん達を見たいな…なんて思ってしまいます。

    タラソワ先生のインタビューについては、皆さんいろいろな解釈されているようですが、私はあくまでも素直に受けとりました。タラソワ先生のプログラム大好きで、真央ちゃんのショパンのワルツがかなり好きです。お洒落でモダンな振り付けもロシアンな振り付けもお手のもので、それでいてぬいぐるみのようにあったかい人柄で素敵です(*^^*)

    もうすぐJGPFもあるので、久々にロシアジュニアの動画巡りをしてたんです。Виктория Безруковаちゃんというノービスの子が好みだなぁと思ったら、なんとリンクサイドにいたのはゴンチャレンコさんでした!プロクロワちゃんの時もびっくりしましたが、やはりゴンチャレンコさんはジャンプその他を教えるのが上手いのですね(*^^*)それぞれの個性を生かしていて、これはソチ後の楽しみが増えました♪本命はアデリナちゃん真央ちゃんだけど、ジュニアのソツコワちゃんも好きだし…メドベージェワとピトキエフ君(この2人はエテリ組)も大好きだし、なんだかにやにやしてしまいます(笑)やっぱりロシアン大好き黒ハートいつかロシアンナショナルに行くのが夢です。

    eco様、お暇な時にでもВиктория ちゃんぜひ見てみてくださいね^^プロクロワやラジオノワちゃんのように個性キラキラ爆発とまではいきませんが、かなり良い選手です♪
    2013年12月03日 00:47
  • おりーぶ

    eco様、お邪魔致します
    先日、チームロシアにミーシン先生の記事(GSやGPFについて話されてるもの)がありましたが、最初の女子についてのお話の中で、ミーシン哲学を感じる事が出来たのですが
    ニュアンスは間違ってないでしょうか?
    東洋人というのが出てきましたが、おそらく浅田選手の事だと思われ、キム選手をオリンピックチャンピオンと讃えた上で、浅田選手やロシアの選手は最高の構成でチャンピオン(キム)と戦わないといけないと仰ってるように思うのですが。

    ミーシン先生の哲学の中に
    温かいミルクの中を泳いでいると目的地にたどり着くのは非常に難しい。よじ登り、膝をすりむきながら、全力で這い進まねばならない。そうしてようやく、本当に最高の選手になれる可能性が生まれるのだ。

    この中で、こういうニュアンスの事を仰ってるのかなあと感じました。
    違ってましたら、ご指摘のほどよろしくお願い致します。


    2013年12月13日 12:20
  • eco

    ロシアンLOVEさま
    お返事が遅くなりましたが、ソツコワとメドベージェワ、生で見てきましたよ!めっちゃかわいかった!でも、サハノヴィッチがいちばん好みかな、今のことろ。ベズルコワ選手もまたチェックしてみますね!
    2013年12月14日 00:32
  • eco

    おりーぶさま
    その記事なら、ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァさんが取りあげていらっしゃいます(http://moscowm.blog61.fc2.com/blog-entry-211.html)。訳されているのは羽生君の部分だけですが、「全体的には、メジャーな大会に出なくても強い奴は強いんだと、キムユナのシナリオになぞらえてプルシェンコを高く評価する記事」とのこと。私も同じ印象を持ちました。

    「東洋人」は複数形です。ざっくり意訳すると、「東洋(日本)の選手たちよりもキム・ヨナのエレメンツの方が正確でクリーン。ロシア女子の上位5人はキム選手と戦う力がある。しかし彼女は、うちのジェーニャ・プルシェンコと同じ五輪チャンプだからアドバンテージがある。出場者リストにその名前があると、他の選手たちは神経質になる」という感じでしょうか。ミルクの哲学は、ここでは語られていないように思います。
    2013年12月14日 00:51
  • おりーぶ

    eco様、どうもありがとうございました
    いつもすみません
    これで確信が持てました。良い意味で。
    先生意識されてますね。
    2013年12月14日 01:30
  • おりーぶ

    紹介して下さったブログにも行ってきました。
    eco様の記事もこれからも楽しみにしています。

    2013年12月14日 01:46
  • ロシアンLOVE

    ecoさま、ファイナル観に行かれたのですか!いいなぁ(*´∇`*) ジュニアっ子たち、生でみたらそれは可愛いでしょうね~動画でも十分可愛いですものね。サハノビッチ選手、私はあまり好みではないですが、動画で観てもかな~りスケートがのびますよね。グイーンって感じで。生で観ると印象がかなり変わりそうですね。真央ちゃんとのバンケ写真、ぴったり真央ちゃんにくっついてたサハノビッチちゃんが激かわでした!ソツコワちゃんの独特な雰囲気も大好きですが、やっぱりプロクロワちゃんが超絶好みです^^お顔も一番すきですー(笑)
    ロシアン男子jrも新採点に対応できそうな子達で、コフトゥンと私のガチと共にロシアの未来は明るいッ(*^^*)ピトキエフ君もなかなかのイケメンですし♪(私ただのミーハーかも)

    ロシア選手権はもう、ドキドキバクバクですーなぜなら私のアデリナちゃんが…。
    大激戦ですが、緊張しすぎず頑張ってほしい~。ある意味全日本より緊張していますが、全力で応援するのみですね!

    ecoさま、コメント返信はけっこうですよ(*^^*)次の記事も楽しみにしております。マイペースでよろしくお願いします♪
    2013年12月19日 16:13

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