エリックでは2本そろえて、福岡へ来てほしい!
2013年11月3日
sport.ru
中国では完全に落ち着いて1位になれた
ロシアのフィギュアスケート選手アデリナ・ソトニコワが、グランプリ・シリーズ第3戦中国杯での演技について話した(結果は2位)。
― エレーナ・ブイアノワコーチの評価はどうでしたか?
もちろんコーチは私の演技に満足してません。勝利が事実上手のひらに乗っていたのに、そのチャンスを逃してしまって、どうやって満足できるかしら?
― 2戦目となるグランプリ・パリ大会についてはどのように考えていますか?
パリではもっと面白くなります。別の選手たちが来て、別の雰囲気になるわ。アーニャ・ポゴリラヤとはまた戦うことになるけれど。
― ポゴリラヤがこれほど強敵になると思っていましたか?
もちろん、アーニャがリンクへ出て全部やれることは分かってました。彼女はまだシニアへ上がってきたばかりで、初めのうちはいくらか簡単に行くもの。
― この試合に心残りはありますか、それともあなたはさっぱりした人でしょうか?
もちろん心残りはあります。だって、完全に落ち着いて1位になれたと自分で分かってるから。でも、同じことを繰り返すつもりはありません。グランプリはもう1試合あって、まだファイナルに残れるチャンスは大いにあるわ。
以上、TEAM RUSSIA-2014のソトニコワのインタビューより
<原文>
http://www.sports.ru/others/figure-skating/154080486.html
<原文の元記事>
http://www.team-russia2014.ru/article/figur/12403.html
この記事へのコメント
kalaf
ロシアの女子シングル、凄いですね。
特に、先日のNHK杯で2位になったラディオノア!!!
先日の競技とエキシビを観て、彼女はソトニコワ、トゥクタミシェワの16歳組みよりも更に一段上だと感じました。
多分、舞踏的表現の天分では、近年最強の女子スケーターだと思います。ラディオノアに比べると、日本女子シングルの次代の星・宮原知子でさえかなり見劣りしました。
ecoさんも、今後、最重点女子スケーターとして彼女をマークしてください。
eco
お久しぶりです~
私もラジ子ちゃんのエキシビにすっかりやられてしまった一人です。14歳であのゾンビダンス!ちょっと信じられないぐらいでした。
今年3月の彼女のインタビューを読みなおしてみたので、直訳ですが最後の部分だけご紹介↓
(最後の質問です。あなたは勝つために滑っているのですか?)
いいえ。私は人々のために滑っています。私にとって重要なのはジャッジの得点ではなく、観衆に気に入ってもらえることです。私の滑りが好きだと思ってもらえれば、私も自分の滑りが好きということになります。
kalaf
あの技術力、表現センスや体型などからは、歴史的大器の片鱗をうかがえますが、彼女への指導体制はどうなっているんでしょうか???
彼女こそ真央の「鐘」路線をも継承・発展させられるように思うんですが、ミーシンやタラソワは指導すべき相手を間違えているんじゃないのかしらん?
もしラジ嬢が3-3-3や3Aをモノにしたら、彼女こそ真央を凌ぐ世紀の大天才だと思うんですがね。
ラジ嬢の登場で、ソチ以降もフィギュアから離れられなくなりそうです。
eco
ミーシン先生もタラソワ先生も、ソチ五輪が終わったら半引退のような形になると思うので、フィギュアスケート界そのものががらっと変わるのではないでしょうか。特にタラソワさんは、若手コーチたちの指導を本格的に始めるのではないかと。
ラジオノワは本当に天才。ただ、女子の体形変化だけはどうしても読めないので、そこさえクリアできれば…
kalaf
どうやら3-3-3も一般公開したようですね。こういう早熟も、コス嬢のような白人型より、むしろアジア人的です。
とにかく、あの舞踏センス!
バレエもアメリカン・エンタメもラテンも、十分にモノにしている証拠ではないでしょうか?本当に凄い!
ラディオノワ嬢こそ、最強の表現者でしょう。
オレは、ロリコンや子供芸は大嫌いですが、ラジ嬢には技術面、表現面共に、真央が登場した時以上の末恐ろしさを感じます。