2017年9月9日、ソチ
アンドレイ・シモネンコ
フィギュアスケート男子シングルのロシアチャンピオン、ミハイル・コリャダは、2017/18シーズンがこれまでよりも良い滑り出しだと語った。
コリャダは土曜日、ソチで行われたナショナルチームのテストスケートに参加し、ショートプログラムを滑った。
「今シーズンは去年よりも良いスタートを切れていると思います。下準備の段階がよりうまく行ったし、その他の要素の効果もありました。シーズンに向けて準備を始めたは6月で、その後ラトビアへ合宿に行き、ハンガリーで少し腰の治療をしました。腰は、僕のいわば“弱点”なので」とコリャダが記者たちに話す。
また彼は、4回転のルッツとトゥループをプログラムで行う準備があると言う。「4回転ジャンプは多くのエネルギーを奪いますが、とにかく精神的エネルギーを持って行かれてしまう。でも、うまくできればそれほど消耗するものではありません」とコリャダ選手。「練習中でも自分に4回転をさせるのが大変なことがあります。途中で休憩したり、半休にしなければならなくなるんです」
<原文>
https://rsport.ria.ru/figure_skating/20170909/1125467628.html
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