ブイアノワ<デニス・テンは天才だった>

やっと少し気持ちが落ち着いてきたので、デニス・テン選手が本格的に指導を受けた最初のコーチ、エレーナ・ブイアノワのコメントを訳しました。



2018年7月19日、モスクワ
アナトーリー・サモフヴァロフ


エレーナ・ブイアノワ

デニスは天才で、こういう人物はほんの一握りしか生まれてこない


非業の死を遂げたカザフスタンのスケーター、デニス・テン選手は稀有の才能の持ち主だった。彼の元コーチであるエレーナ・ブイアノワが、ノーボスチ通信の取材に応じた。

2014年ソチ五輪で銅メダルを獲得したテン選手。6月に25歳になった彼は木曜日、アルマアタ(※アルマトイ/アルマティ)で刃物で刺され、死去した。


 「デニスは驚くべき才能の持ち主です。こういう人物はほんの一握りしか生まれてこないし、彼はスポーツだけでなく実生活においても才能豊か。とても多才な人。恐ろしく悲しい事件です…」とブイアノワが電話取材に答える。

 「子どもの頃からスターの素質を持っていましたが、突破していくのは大変でした」と専門家は話す。「でも、彼は天才だったんです。『凡才は自分で突破するが、天才には手助けが必要だ』とよく言われるようにね。こんなカザフスタン人の男の子がいることを世界に気づいてほしいと、私たちはいつも強く願っていました。ロシア代表へのオファーもありましたが、私はコーチとして反対しました。なぜなら、こういう人物は自分の祖国の代表として出場するべきだからです。結果としてソチ五輪でメダルを獲り、彼の努力は実を結びました。今回のことは信じられません…」




<原文>
https://rsport.ria.ru/figure_skating/20180719/1139516681.html


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