トランコフ<フィギュアスケート界はブランコのよう(1)>

なんと8カ月ぶりのエントリーです!
トランコフさんの37回目のお誕生日に合わせて超ロングインタビューが出ていたので、とりあえずほんの一部だけ訳してみました。最近はあまり情報を追えていなくて、パブのことも初耳でした…。



5789405.jpg2020年10月7日
ヴェロニカ・ソヴェトワ

<原文>


マクシム・トランコフ
フィギュアスケートはブランコ。今日愛されても、明日は磔にされる。


 (前文略)


 ― マクシム、あなたは37歳(※1983年生まれ)にはどうも見えませんね。

 ええ、数字は基本的に気にしていません。

(中略)

 若い人たちは対等に話しかけてくるし、友人の大半は僕より少し若いし、それでうまく若さを保っているんです。同い年なのはオクサナ・ドムニナ(※1984年生まれ)とマクシム・シャバリン(※1982年生まれ)ですが、二人が引退しても僕は競技に残って、マクシム・コフトゥンの同世代と比べられたりしました。だからこの37は、僕の37であり、僕のフォーマットの37であって、それは33に近い。アルコールを買うとき、パスポートの提示を求められることがありますよ。

 ― 目を丸くして次の質問をするのを許してください。「アルコールですって? 何を言ってるのですか? ありえない!」

 僕は実際、自分のバーを持っていました。フョードル・クリモフと仲が良くて、ちなみに彼はかなり年下(※1990年生まれ)ですが、僕たちには夢がありました。自分たちのバーがほしかったんです。スポーツ中継があって、フィギュアスケートのライブ放映があって、そこに友人たちが集まれて、すべてが然るべき形になるようなね。

 競技を引退したとき、貯まったお金が少しあって、ついに実行に移しました。店の名前は「コルパーク・パブ」。フョードルがピーテル(※サンクトペテルブルク)のコルピノ生まれで、その地域はピーテルではコルパークと呼ばれているからです。(※コルパークは三角帽子やコック帽のことで、転じて「お人好し」「まぬけ」という意味も。地元民が自分たちコルピノっ子のことを冗談めかしてコルパークと呼ぶそうです)
 店はモスクワのまさにど真ん中にあって、フィギュアスケートファンたちが暇な時間を過ごしに来ました。何もかもすごく良かった。でも、突然パンデミックが起こって、それでおしまい。バーは今はありません。コロナウイルスに耐え切れませんでした。2か月間あがいてみたけれど、損失が出てしまいました。でも、誇りは残りました。「ヤンデックス」のランキング(※ぐるなび・食べログみたいなもの)によると、閉店時の評価は5点満点中の4.8点だったんです。(※HPはまだ残っているようですhttp://kolpakpub.ru/


 (つづく…かも?)



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