ロシア語自習室

アクセスカウンタ

zoom RSS <プルシェンコには今なおライバルがいない(上)>アレクサンドル・ズーリン

<<   作成日時 : 2009/01/27 20:59   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

上下2回に分けてUPします。
タイトルのプルシェンコを含め、男子とペアについては
次回分になりますので、もうしばらくお待ちください。




アレクサンドル・ズーリン
プルシェンコには今なおライバルがいない

インタビュー



今日の出来事・フィギュアスケート
弊紙特派員オレグ・チキリス
ヨーロッパ選手権開催地ヘルシンキより


 アレクサンドル・ズーリン(2006年トリノ五輪アイスダンス金メダリスト、タチヤナ・ナフカ&ロマン・コストマロフのコーチ)は、フランスのペシャラ&ブルザ組を率いて、2009年ヨーロッパ選手権へやって来た。結果は4位だった。
 試合後、ロシアチームの印象についてズーリンに話を聞いた。



チンクワンタだけが面白いと思う道(やり方)


 ― まずはあなたの専門分野、アイスダンスについて伺います。ドムニナ&シャバリンが棄権して、計画がダメになってしまったのではありませんか?

 いや、ホフロワ&ノヴィツキーは引きつづき1位をキープするはずだった。彼らは素晴らしいよ。すべてをクリーンに滑った。もし彼らがミスをしていれば、大勢の人が得をしただろう。

 ― 昨シーズン、あなたはホフロワ&ノヴィツキーのフリープログラムに衝撃を受けていましたね。今年はどうですか?

 今年も非常に見事なフリープログラムだ。2年続けて彼らの切り札になっている。

 ― グウェンダル・ペイザラ(筆者注:マリーナ・アニシナと組み、2002年五輪金メダルを獲得)と話をしたのですが、彼はチャンピオンの衣装が気に入らないと言っていました。

 ザイツェフ(筆者注:デザイナーのヴャチェスラフ・ザイツェフ)は独自の視点で世界を見るものさ(微笑)。あの衣装について詳しいコメントはしたくない。あれは…議論を引き起こすものだね。

 ― ドムニナ&シャバリンはなぜヨーロッパ選手権へ来たのでしょうか?マクシムを休ませて、世界選手権に集中した方が良かったのではないですか?

 オクサナとマクシムが勝つためにヘルシンキへ来たことは明らかだ。でも、残念な転倒によって戦いにからむことができず、そしてマクシムは膝の怪我をさらに悪化させてしまった。これはまずいことだ。

 ― 最近、アイスダンスの女性が小さくなっているように思うのですが。

 ドムニナにはそれは当てはまらないが…でも「小型化」の傾向はある。もしナフカ&コストマロフやドムニナ&シャバリンのようなカップルが、より身体の小さい(?)ライバルたちと同じ程度にすべてをクリーンに、また同じスピードとスケールで滑ったとしたら、このアイスダンスという競技で見事に勝てるだろうにね。

 同じようなことが体操競技でもあったよ。女らしいクチンスカヤとトゥリシェヴァヤの後、私たちは巨大な肩を持ったアクロバティックな女の子へと傾倒していった。アイスダンスも、これと同じ道を繰り返す段階に入っている。40kgの女性と組む方が、持ち上げるのもエレメントをこなすのも、いくぶん楽だからね。

 ― 女性がミニサイズになったのは、時代の要求でしょうか、それとも新採点システムが要求したものでしょうか?

 システムだ。システムは小型化を強いるものではないが…しかし、アクロバティックさはますます優勢になっている。これまで見たこともなかったようなカップルが上位に来ているよ。
 

女子フィギュアを子どもっぽくするな


 ― 我が国の女子選手についてはどう思われますか?

 ゲルボルトは素晴らしかった。ショートプログラムの滑りは見事だった。アレクセイ・ニコラエヴィチ(筆者注:カタリナ・ゲルボルトのコーチ、ミーシンのこと)は、いつものようにやってのけた(?)。アリョーナ・レオノワはさらに素晴らしかった。ヨーロッパ選手権の4位は、この時代、とても価値あるものだよ。

 ― ヨーロッパの女子シングルのレベルからすれば、もし我が国の12〜13歳の神童たち ― ソトニコワ、トゥクタミシェワ、シェレペンのことですが ― がヘルシンキへ来ていたとしたなら、彼女たちは表彰台争いをしていたことでしょう。年齢資格(筆者注:シニアの国際大会へは、14歳以下の出場は認められていない)を変更するか、緩和する必要はないのでしょうか?

 女子フィギュアを子どもっぽいものに変える必要はないと思う。やはり制限をする理由はあって、驚くべき滑りをする子どもは非常にたくさんいるんだ。だが、ちょっとお尻が大きくなったら、それでさよならだ。もう一年(※もう少し?)待とう。そして見守ろう。

 ― ヨーロッパの女子フィギュアのレベルの話に戻りますが、ヨーロッパのトップは、世界では5〜6位ですよね…

 多分それぐらいだろう。アジアの選手たちは技術面でも芸術面でも上だ。そこへアメリカ人たちが加わる。フィンランド人?彼女たちも悪くないが、レピスト(筆者注:ヨーロッパチャンピオン)は世界では5〜6番手だろう。

 ※(下)へつづく


2009年1月26日
オレグ・チキリス



<原文>
http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/318977

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

<プルシェンコには今なおライバルがいない(上)>アレクサンドル・ズーリン ロシア語自習室/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる