昨日はヤグディンの誕生日だったんですね。
さて、ゴシップ的でちょっと問題があるとは思うのですが
彼が痛みと戦い続けている様子が伺える記事があったので
ご紹介してみたいと思います。
オリンピックチャンピオンのアレクセイ・ヤグディン。現役を引退し、スケート競技から離れた今も、相変わらず太股に問題を抱えている。
『アイス・エイジ』のヒーローが怪我を負ったのはもう何年も前のことだが、傷は今でもその存在感を示している。痛覚域値を下げる(※痛みを和らげる?)ため、出演前に両太股に弾性包帯を巻きつけていることが明らかになった。
「リョーシャのことがとても心配でした。彼のリフト(※『アイス・エイジ』でパートナーをリフトしたことを言っているのだと思います)はとても難しく、今にも痛めた足で立ち上がれなくなるのではないかと思ったからです」
こう語ったのは、タチアナ・タラソワコーチだ。
休憩時間に、アレクセイは人目をはばかることなく戸外で包帯を取り替えている。このプロセスを見守っているのは、タチヤナ・トットミアニーナの愛犬、ヨークシャーテリアの目だけだ。スケーターは自由時間をずっとこの小さな犬と過ごし、感動的な『アイス・エイジ』のステージはまだ見ていない。
2009年3月11日
『LIFE』
<原文・動画>
http://life.ru/video/9185/
<自習メモ>
болевой порог 痛覚域値
лизать 舐める
зализывать 舐めて癒す
зализывать раны (英)lick one's wounds 傷を癒す
この記事へのコメント
ririco
痛みと戦い続けている姿には心打たれます。
そこまでして 滑り続けるということ
ヤグディンの心の強さと生きる姿勢から多くを
学ばずにはいられません。
タチヤナ・トットミアニーナは仲の良いお友達かなとは
思いますが、運命の人生のパートナーとの
幸せが訪れて欲しいと心から願っています。
本人的には まだ 少し早いと感じているでしょうか?!(笑)
eco
ヤグディンの強靭な精神力にただただ驚くばかりです。強い。本当に強いですね。
人生のパートナーがトットミアニーナになっても、ならなくても、スケート靴を履かなくなっても、幸せな人生を送ってほしいですね☆