素人が急いで(興奮して)訳したものなので
少し差し引いて読んで頂ければと思います<(_ _)>
プルシェンコにはオリンピックで勝つ力がある
ソルトレイクシティ五輪チャンピオンのアレクセイ・ヤグディンが、「ソヴィエツキー・スポーツ」通信員のセルゲイ・プリャヒンに対し、本日行われた「ロステレコム杯」でのプルシェンコのショートプログラムの演技についてコメントしてくれた。
ジェーニャはとても良い状態だった思います。ルッツの失敗はたまたまそうなっただけで、大したことではありません。もう少しトレーニングを積んで、ステップとスピンの速度を上げて、新採点システムに適応すれば、現在の男子シングルでプルシェンコに匹敵する選手はいないでしょう。
私たちが最高のプルシェンコを見ることができたのは、2001年のことだったと僕は今でも思っています。実際に勝つのが非常に難しい強さでした。2002年、僕たちはお互いに鞭打ち合い、互角になりました。その後、ジェーニャは頭より高く跳ぶ(無理をする)必要が無くなりました。長いブランクがあっても、彼にはバンクーバー五輪で勝つ力があると確信しています。
2009年10月23日
セルゲイ・プリャヒン
<原文>
http://www.sovsport.ru/news/text-item/353200
<自習メモ>
прыгнуть выше головы
= bite more than one can chew
無理をする、手に余ることをする
この記事へのコメント
ririco
そうですか。ヤグディンがそう語ったのですか。こういう
話を聞ける事は、うれしいです。本当にありがとうございます。何とも プルシェンコにとって実に久しぶりの競技会でしたが、とても堂々とした演技でしたね。
プルシェンコはヤグディンのこのような話をどう受け止めているのでしょうね。
バンクーバーでは 新しいライバル達と競り合うよい五輪になることを願っています。
りら
プルシェンコ選手のSPどうかなって、心配してたけど、TVの大きな画面で見たら、スピードはすっごくあるし良かったです。
彼が復活して活躍してくれたら、このおかしな状況が少しでも変わってくれるのではないかと、本当に期待してしまいます。
それにしても、小塚選手の点低すぎませんか?
例の人より低いって変すぎですよね。
ジョニーはうーんどこへ行く・・・でした。
それでも、フリー楽しみですね。
フリーも楽しみにしてます。
eco
はい、ニュアンスは違うかもしれませんが、ヤグディンがプルシェンコを褒めていることは確かだと思います。私も興奮してしまって一気に訳しました。
今回のプルシェンコを見て、若いライバルたちもメラメラと闘志を燃やしたのではないでしょうか。バンクーバーが本当に楽しみです!
eco
フリーも圧勝でしたね!!!
目の覚めるような美しい4-3で、私もトリノの時より良かったように感じました。ヤグディンの目から見ても、「あと4ヶ月あれば必ずもっと良くなる」という手応えのようなものがあったのでしょうね。ジェーニャが参戦したことで、バンクーバー五輪は再び「男は4回転」の戦いになるのではないでしょうか!?
小塚君は点数だけ見るとちょっとかわいそうですが、プルシェンコの直後に演技を見ると、それぐらいの差はあるなぁと思ってしまいました。というより、例の人が高すぎるのでは…?(例の人って、例のあの人のことですよね?・笑)