<ケンカは時間のムダ>ニキータ・カツァラポフ

アイスダンスのイリニフ&カツァラポフ組の
ニキータ・カツァラポフ選手へのインタビュー記事。
タカハシ選手について語っている部分を訳してみました。
世界チャンプの練習にかなり刺激を受けたみたいですね!!
アイスダンサーとしてはスコット・モイア選手が目標のようです。



2012年9月25日
エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ


ニキータ・カツァラポフ
練習で喧嘩するのは単なる時間の無駄遣い



 (前文略)


 選手たちに会ったのはこの前の土曜日。ノヴォゴルスクのモロゾフチームのリンクは、いつもどおり混み合っている。9月初旬、10人から成るこのグループに11人目が加わった。2010年の世界チャンピオン、ダイスケ・タカハシだ。日本からやって来た彼は、朝の練習が終わるとすぐ空港へ向かう支度を始めた。グランプリ・アメリカ大会の前に少し故郷へ立ち寄るために。私はカツァラポフにインタビューを始めた。


 (略)


 ― グランプリ・モスクワ大会が始まるまでノヴォゴルスクでトレーニングする予定ですか。

 いいえ、10月の初めにグループ全員でアメリカへ行きます。フロランとアリョーナ(筆者注:アモディオとレオノワ)がスケート・アメリカに出場するので時差に慣れておく必要があるし、それにモロゾフはレーナ(※エレーナ・イリニフ)と僕だけをモスクワに残したくないんです。というわけで、以前と同じメンバーでトレーニングすることになります。タカハシもやって来ますよ。

 ― そんな強い選手が、ただでさえ小さくないあなたのグループに加わって、苛立ちませんか。

 これは正直に認めることができますが、レーナと僕が自分たちのプログラムを毎日“通し”でやり始めたのは、まさにダイスケが来てくれたおかげです。というのは、彼はどんなコンディションであれリンクに出て、トレーニング毎にフリープログラムを3回通しでやるんです。4回転2本に、アクセルに、残りの要素もぜんぶ…。疲れた時はいったいどんな練習をするんだろう?と僕たちは初めのころ興味津津でした。ところが彼は、疲れた状態の中でますます熱心になり、さらに軽やかに、良い滑りをするんです。

 こういう練習環境で、みんなが自分も負けないような姿を見せたいと思うようになったのは明らかです。僕たちも、そしてこのリンクでモロゾフに師事しているシングル選手たちも。フリープログラムを何でもないように通して滑るという課題を、みんなが自分自身に課したわけです。フリー、あるいは規定のダンスを続けて滑り切っても別に何も変わらないように。

 ― 最初のうちはきっと大変だったでしょう。

 いいえ、不思議なことに。これだけの数の選手がいると、自分のとは違う音楽がかかっていても、通しで滑らなくてはいけないことがしょっちゅうあります。誰も気にすることなく、自分のことをどんどんやるんです。だからもう以前のように「ああ!通し練習か!」とはなりません。


 (略)




<原文>
http://winter.sport-express.ru/figureskating/reviews/24874/

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この記事へのコメント

  • マヤ

    こんにちは 初めてコメントさせていただきます。
    大輔さんファンですが、このニキータ君のインタビュー記事の内容が知りたかったので、とても嬉しかったですー!モロゾフ組のみんなに良い影響を与えているようですね。
    なんだかほっとしました。
    英語も苦手でましてやロシア語となるとちんぷんかんぷんなので、いつもとても助かっております。
    ありがとうございます!
    2012年09月27日 05:30
  • ROSE

    こんにちは。
    モロゾフコーチの狙い通りですね。
    生徒達は大輔さんが練習している姿に大いなる刺激を受けた事でしょう。
    チームモロゾフの夏のアメリカ合宿で生徒達がパワーアップしたことは、テストスケート等で見て取れたので、大輔さんもアメリカで更にパワーアップする事を楽しみにしております。
    ところで、日本ではモロゾフコーチが「アドバイザー」と呼ばれ、ロシアでは大輔さんを「11人目の生徒」と呼ばれていますね。
    どちらの認識が正しいのでしょうか?
    2012年09月27日 06:34
  • eco

    マヤさん
    コメントありがとうございます。私も大輔さんファンですよー、臨スポにも行きましたし^^
    ニュアンスの違いや、ときには誤訳もあると思いますが、できるだけ正確に訳すよう頑張っていますので、こちらこそこれからもよろしくお願いいたします!
    2012年09月27日 22:01
  • eco

    ROSEさん
    ほんとですね、モロゾフコーチの「ニヤリ」が目に浮かぶようです(笑)

    タカハシ選手についての認識ですが、ロシアサイドからすると当然のように「11人目の生徒」になってしまうと思います。ロシアのマスコミが「我らがモロゾフはアドバイザーに過ぎない」とは決して言わないのではないでしょうか…
    2012年09月27日 22:35
  • カイママ

    こんにちは。以前、何度かお邪魔したことがあります。
    今日付の「ロシースカヤ・ガゼータ」紙に、シニアの大会へのデビューを控えたアデリーナ・ソトニコワ選手のインタビューが載ってました。
    恥ずかしながら、これで彼女のことを知りました。
    とても初々しくて、好感の持てるインタビューだと思いました。
    よろしかったら。
    リンク:http://rg.ru/2012/09/28/sotnikova.html
    2012年09月28日 12:22
  • 未鳥

    こんばんは、はじめまして。
    未鳥と申します。
    高橋大輔くんのファンです。こちらのロシア語記事は気になっていました。
    でも、ロシア語は全然わからないし、自動翻訳をしてもちんぷんかんぷんでした。
    ある方の紹介でこちらのブログにたどり着きました。
    大輔くんがチームニコライに影響を与えていたこと、でも、大輔くんもいい練習が出来たのではないか、ということがわまりました。
    つきましては、私のブログにトラックバックさせてください。
    よろしくお願いします。
    2012年09月28日 22:52
  • 未鳥

    すみません。
    トラックバックでなくてブラウザバックでしたm(_ _)m
    2012年09月29日 00:40
  • eco

    カイママさん
    バンクーバー五輪のころ翻訳のアドバイスをしてくださった方ですよね!高橋選手と同郷の!その節は本当にありがとうございました。お陰様でなんとかまだロシア語から離れずに踏みとどまっております。

    教えていただいたソトニコワ選手のインタビュー、とても爽やかでいい内容ですね。浅田真央ちゃんや、日本の暑さを語っているところなどとても楽しいので、できれば翻訳して読者の皆さんにご紹介したいと思います!
    2012年09月29日 22:14
  • eco

    未鳥さん
    ようこそお越しくださいました!お役に立てたようで私も嬉しいです。

    ブラウザバックってよく分からないのですが、転載やリンクならOKですので、素人翻訳でよければどうぞお使いくださいませ^^
    2012年09月29日 22:19
  • すんち

    おじゃまします

    アモディオ選手のFacebookに大輔さんから相当の刺激を受けてる事が見受けられましたが
    それは彼に限らずチームモロゾフ全体に良い影響を与えているのが分るインタビューですね

    兼ねてからエレーナとニキータはもっともっと伸びて欲しいと思っているので
    今シーズンの活躍を切に願います
    2012年09月30日 12:20
  • eco

    すんちさん
    ようこそお越しくださいました。
    私もこの二人はもっともっと上に行けるはずだと思っています。エレーナの怪我等が心配ですが、ダイスケに刺激を受けて頑張ってほしいです!
    2012年09月30日 20:39

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