2013年4月9日
I・ラスカゾワ
マックス・パルィッチはラップを書く
ロシアの非常に前途有望なフィギュアスケーターで、ジュニア・グランプリファイナル優勝者のマクシム・コフトゥンのコーチが、弊紙のインタビューに対し、なぜ彼が17歳にして “マックス・パルィッチ”と、名・父称で呼ばれているのかを語ってくれた。
マクシムはあらゆる意味でとても独創的です。目の前に塀があると登り始めてしまうかもしれない、みたいなね!(?)彼は半年間で準マスターから国際級スポーツマスターになりました。どんなグループにいても、どんな仲間内にいても彼は目立ちます。ときどき目立ちすぎるぐらいに…彼はラップを書いていて、出身地のエカテリンブルクでは、もし私の記憶違いでなければ、自分の書いた歌詞でどこかのステージに立つことさえあるんです。時間と機会があればそうしているようです。
彼のオープンさにはちょっと感謝している面もあります。彼とは何でも話せるし、何でもうるさく言えるし…アデリナは、例えばですが、そうではありません。彼女は多くのことを自分の中に抱え込むので、そこはマクシムとはぜんぜん違います。合宿では、2人がこの違いに疲れてしまい、しばらくそっぽを向いてしまうことがあるほどです。とは言っても、モスクワではトレーニングが終わってから夜にお互い電話をしていますし、映画を見に行っているかもしれません。
<原文>
http://www.sovsport.ru/news/text-item/600476
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