パトリック・チャン<フィギュアスケートの次はワインをつくる>

ロシア人ジャーナリストによるロングインタビュー。銀メダルに終わったソチ五輪こと、学業との両立について、コーチの役割とは、ワインへの思いなどいろんなことを語っていますが、その中から4Aについての部分を少しだけ。英語→ロシア語→素人和訳なので、さらっと読んでいただければ。



2019年12月30日
エレーナ・ヴァイツェホフスカヤ


パトリック・チャン

フィギュアスケートの次は、もし十分な資金があればワイン造りをする



 (一部抜粋)


 ― ところで、4回転アクセルを試合で最初に成功させられるのは誰だと思いますか。チェン?それともハニュウ?

 ユヅルだとほぼ確信しています。

 ― なぜですか?

 それは、僕が見てきた男子のトリプルアクセルの中で、いちばん良いジャンプを跳んでいるからです。軽くて、力を込めている痕跡がない。ハニュウはとても早く回転することができるし、トリプルアクセルにもう1回転加えるところまで最高に近づいているのではないでしょうか。チェンは素晴らしい4回転ルッツを跳びますが、でもアクセルは彼にとって強いジャンプとは言えません。
 ほかに跳べそうな人ですか? もしかすると、ショーマ(ウノ)。もしかすると、誰か意外な人が現れるかもしれません。たとえばキーガン・メッシングとか。キーガンはでっかいジャンプを持っていて、とても爆発的です。でも、なぜか僕にはハニュウがアクセルで自分を出し抜くことを誰にも許さない気がするんです。




<原文>
https://rsport.ria.ru/20181230/1548880915.html

この記事へのコメント

  • フィギュアファン

    ロシア語からの翻訳、いつも楽しく拝見しています。パトリックチェンの予想通り、羽生選手が4Aを公式試合で飛ぶと私も視ています。すでに2度の金メダルを取っている彼にはそれしか現役でいることの意味がないのでは。私としては次の北京まで現役でいてほしいですが。面白い記事ありがとうございます。
    2019年01月03日 12:35
  • eco

    フィギュアファンさん
    明けましておめでとうございます! コメントありがとうございます。

    はい、私も「誰にも出し抜くことを許さない」気がします。世界初の4A認定場面が想像できてしまう。そういう人なのですね、羽生選手は。五輪三連覇も十分あり得ると思いますが、本人のモチベーションと、健康の問題になってくるのでしょうか。

    4Aの完成と、ステイヘルシーを願っています。
    2019年01月04日 02:36
  • YY

    お久しぶりです。さいたまワールド観戦疲れが取れたと思ったら、来週は国別!トクタミシュワ選手の演技を楽しみに今度は福岡へまいります(笑)

    4Aが話題になってますね。いったい誰が最初にとぶのか・・・個人的にはもう少しスピードが出れば(けがが治れば)羽生選手が確実だと思っています。ワールドではネイサン・チェン選手の滑りの速さにびっくりしました。去年と全然違いました・・・あわせて3Aもスピードのある中で成功させて、何かコツをつかんだな?と思うような安定感がありました。若い選手の進化はすごいものですね。羽生選手も素晴らしいライバルを得てモチベーションが高まったのではないかしら。
    それにしても2人の衣装デザイン方向性が全然違う・・・(笑)
    2019年04月07日 20:23
  • eco

    YYさん
    お久しぶりです!いつも本当にありがとうございます!

    リーザのあのSPを生で拝まれたのですね!!羨ましい!!!
    3Aも3Lzもなんて軽やか。スピードもあって、全体に生き生きしていて、本人もちょっと感極まったような表情で、ミーシン先生もご満悦で、私もすごくうれしかったです。

    ワールドは生観戦でしたが、羽生くん→ネイサンの流れはまさに「神」だったと思います。あんなにゾクゾクした試合は超久しぶりで、いま思い出しただけでも鳥肌が。
    ネイサンは苦手な3Aを克服して、4回転にはますます磨きがかかり、エール大学で勉強しながら、なんだかさらっと優勝してしまいましたね。「衣装以外欠点が見つからない」という意見も…(笑)

    4Aを最初に完成させるのはやっぱり羽生くんだと私も思います。どうか早くケガが良くなりますように。その瞬間を待ちかまえております。
    2019年04月12日 02:14

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